VOL13.『謎のEKIDEN 大会は日本の駅伝とは少し違うよ・・・  その1』

フランス人の間で使われている日本語は『TSUNAMI』や『KAMIKAZE』などいくつかあるのですあが、『EKIDEN』という言葉も陸上界、マラソン界では使われています。

フランスの『EKIDEN』が日本の駅伝とは少しルールが違うということは聞いていましたが、今回はその謎を解明すべく、3月31日に開催された94県・VAL DE MARNE EKIDEN選手権を見に行ってきました。

 

会場はパリの南CRETEILとCHOISY-LE-ROIの中間にあるメチャクチャ広大なスポーツ公園・PARC INTER DEPARTEMENTAL DES SPORTS。

9時15分スタートで、時間に余裕を持って出かけたつもりが、会場がメチャクチャ広くて、EKIDEN大会のポスターひとつ貼っていないので、場所がわからなくて焦りましたね・・・。

 

今回出場したのは58チームで、1チーム6人の6区間(?)で計42.195kmというコースですが、まずびっくりしたのが会場にいるのが出場する選手だけということですね。普通、マラソン大会には奥さんとか子供とかが『パパーがんばれーーー!!』なんて言って応援していますが、そういう応援をしている人が今回はほぼゼロ(!)お決まりの参加賞のTシャツもスタート前のウォーミングアップの体操もなし。う~ん、かなりマニアックな大会のようだ…。

この大会、94県の選手権で、色々な市の陸上クラブが出場していましたが、77県のプロヴァンのチームとか“フランキーチーム”とか”ハッピーチーム”なんて名のチームが出場していましたから、6人選手がそろえば94県でなくても誰でも出場できるということなんですね。

(“Jジョギングクラブチーム”が出場してもいいということですね)

長年謎だった『タスキ』は、フランスでは使われていなくて、タスキの代わりにポニーテールを止めるような大き目のゴムバンドを使っていました。

 

6人とも1週5kmの周回コースを走り、第一走者5km→第2走者10km→第3走者5km→第4走者10km→第5走者5k→第6走者7.195km で合計42.195kmのコース。

トップチームはかなり早くて(1位2時間19分~21分)、上位チームは10月13日にフランス北部で開かれるEKIDENフランス選手権に出場できます。

でも、これって駅伝じゃなくてマラソンリレーだよね。

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