2週間前にジロールとセップを採りまくったキノコ狩りの第2回目に10月11日【日】に行ってきました。今回もたくさんのん参加者(32名)でした。ありがとうございます。
ところが、今回は工事のため、SNCFではなくRER D線での出発です。RERは1時間くらいかかるからあまり好きじゃないのよね・・・。ここでA藤さんがモンパルナス駅へ行ってしまい乗り遅れそうになりましたがなんとか間に合ってみなさん出発~!!
電車の中は楽しいおしゃべりタイムです。
BOIS LE ROIの駅で本気ランナーのITOさんとw田さんは20㎞トレイルランにGO!
我々は次の駅で降りて、前回のキノコポイントへ向かったのですが、「2週間前にいっぱいあったセップが無いーーーーーーーーーーーーーーーー????」
これはワタクシ的になぜか??考えてみたのですが、たぶん、たぶん、フォンテンヌブローの森に来るキノコ狩りをするハンターは(注 我々もそうですが)皆さん根っこからキノコを引っこ抜いてしまうので、翌年になるまでキノコが再生しないんじゃないかな?ヴォージュ地方やオーベルニュ地方のきのこ狩りで生活しているようなハンターは、次回のことを考えてキノコの”くき”をナイフで切るのだよ。つまり、フォンテンヌブローの森では一回当たった群生ポイントでは翌年になるまでキノコは採れないということかな?
セップはあまり採れませんでしたが、森の奥でT原さんがジロールを大量にゲット!(うーーん、よくわからん。森はデリケートだゼィ。)
子供たちはキノコより栗のほうが気にいったようですが、今年の栗はピンポン玉ぐらいの大きさしかありません。
ここでマリアニックさんが迷子・・・・??
森の中って大人が迷子になるのよねー。(その後合流できました)
次の第2ポイント。
ここは去年ポーランド人のカップルが採りまくっていたアミダケの群生ポイントですが、今年はたいしたことない(うーん、よくわからん)
お弁当の場所へ行ってお昼ご飯を食べだすと、なんとアケさんとyリさんが迷子・・・。
森の中へ探しに行ったのですが、声はすれども方向が全く分からない・・・・。森の中ってけっこう危ない場所なのね。夕方はかなり危ないよ…。
でもこんな場所でもトイレに行った人がセップを取って帰ってくるのよ。(うーーん、わからん)
お昼ご飯の後、ジロールの群生ポイントへ行っても・・・・『ジロールが無い・・・・??』でも森の中へ行くとセップが採れたりするのよね・・・。
ここからは岩がゴロゴロ上り坂コースですが、この辺りはまあぼちぼち採れたかな。ここでk子さんが足がつるアクシデントがありましたが、みなさんTOUR DE DENECOURに着いて休憩。
その後はひたすら下りの楽なコース。
でもこういう場所には食べられるキノコはありません。
で、駅にゴーール。その後は楽しいビール&コーヒー&おしゃべりタイム。
今回頑張った人は・・・・、じゃーーーん。
セップ青少年部門はかっちゃんとA籐さんのおいっこさん。
彼らは若くてバランスが良いので、足場の悪い、岩ゴロゴロコースでもひょいひょい登って「あーーーあったー、またあったーー」とセップを見つけていくのだ。
それに比べてシニアグループはフーフー言って、上り坂だと自分の足元を見るのが精いっぱいでキノコを探すどころじゃないのよね。
セップシニア部門 O沼さん。こちらは大本命さすがの1位。さすが山育ち!京子のビニール袋2つくらい採っていたから4~5㎏ぐらいあったかな・・・?
ジロール部門はT原さん。こちらもぶっちぎりの1位。初代ジロールの女王。来年ジロールを食べたい人はT原さんの後をついていきましょうね。
フォンテンヌブローの駅でW田さんとitoさんと合流して帰ってきたのですが、パリで皆さん全員にあいさつできませんでした。
「皆さーーーん。お疲れさまでした~。また来年キノコ狩りに行きましょうねー」
いままでお店に並んでいるセップ、取り扱いがイマイチ不明だったのと高価ってことで 買ったこと無かったんです!
皆さんに色々教えてもらったし、「自分で採ったセップだから~(=買ったものでは無い)」ってことで、ダイナミックに”えいやっ!”とバター醤油で炒めてみました!(笑)
”初セップ”は、とっても美味しかったですぅ~♪
とても美味しかったのは、自分で採ったってのと 新鮮だったこともあるかな???
いろんな企画を考えて下さり、《満》さんご夫妻には感謝・感謝でございますm(_ _)m
いつも、本当にありがとうございます☆彡