4月になり春の気配が一日一日と濃くなってきました。
《満》さんが一か月に前に下見に行ったときはまだまだ寒かったけれど(下見の様子)、4月に入って風の感触は穏やかになり、街路樹は目に見えて緑を増し、光は柔らかくなり、気持ちのいい季節になりました。
朝から快晴☼ 絶好のお出かけ日和の日曜日、ワラビ採りが楽しみ~♪とわくわく出かけましたよ。
今回もたくさんの方にご参加いただき、わいわいにぎやかに出発です!
秋の栗拾いハイキングで何度か行っているフォンテンヌブローの森ですが、今回はルートを変えて「BOIS LE ROI」の次の停車場で下車。ここからスタートです。
少し歩いて線路下をくぐった森の入り口でルート&注意点等の説明。
「ワラビ採りポイントが数か所あります。そこで時間を取るので途中では止まらないで歩きましょうね~」という《満》さんの注意がありましたが・・・、少し歩くとポツ、ポツとワラビが出てきました。
「お~~わらびだーーー」と思わず立ち止まってしまう参加者。
でも、前に進んでいくにつれて、そんなことをする必要がないことがわかりましたねぇ。
シダの葉っぱが現れたらそれが目印。あたり一面あるわあるわ、ワラビだらけ~(うっほーい)
太く先が分かれて葉が出てしまっているものは調理しても筋っぽくかんじます。軸がしっかりして、まだ先が閉じておじぎしているくらいのものがおいしいよ~。
しばらく歩いてまたワラビ採り。
もうすでに袋がいっぱいの参加者も。
で、フォンテンヌブロー最高地点TOUR DE DENECOURT着。
最高のお天気で塔の上からフォンテンヌブローが一望できます。
ここを過ぎればおひるごはんスポットまでもう少しですよ!
しっかり歩いて腹ペコ。お弁当が最高においしかったです~♪
午後からもわらびスポットを通過したけれど、もうすでに袋がいっぱいで「これ以上採れない!」という方も。
午後から気温がぐんぐん上がって汗ばむほどの陽気になりました。
暑さとワラビの重みでそろそろ疲れの見えてきた後半戦。
ようやく6㎞地点、CROIX DU CALVAIREに到着です。
素晴らしい眺め~。
あとはゴールを目指すのみ!
ここからはワラビはおしまい。巨石エリアが始まります。
巨石がゴロゴロ、フォンテンヌブローの森らしい風景ですね。
「巨石抜け」にも挑戦。
巨石を過ぎて森を抜けたら下り坂。ゴールまでもう一息ですよー。
で、フォンテンヌブローアヴォン駅に到着です。お疲れさまでした~!
さて、本日採った大量のワラビ。
我が家ではワラビごはん、お味噌汁、ナムルなどなどにしていただきました。
Y美子さんからもさっそくお料理の写真を送っていただきました~(ありがとうございます)
その写真↓↓↓
で、こちらはせっかく採ってきたワラビを普通に料理しては面白くない、と《満》さんが作った”ワラビのカルボナーラスパゲティ ラーメン二郎風”です~
わらびのヌルヌル感とカルボナーラのクリーミー感がマリアージュしておいしかったー♪
うーーん、わらび、食べたぜィ。満足です。
白ワインにぴったりでした。
これで採ってきたワラビはすべて食べてしまったんですが、日本の料理書に書いてあるほどえぐみや渋み、あくの強さ…というのは感じなかったですね。
これはフランスのワラビがあくが弱いせいか・・・??出始めの新しいわらびだからなのか・・・?
みなさんいかがでしたか?
「太いわらびのほうがおいしい」ということもわかったし、あく抜きの方法もわかったし、来週天気が良かったらもう1回行ってもいいくらいかも(??)
で、50㎏くらい採ってきて、塩漬けにして1年間食べてもいいな・・・。
5月初めごろまで取れるはずですので、みなさんまたフォンテンヌブローにワラビ狩りに行きましょうね!
楽しい企画、ありがとうございました♪
O沼さんのアドバイスと《満》さんが準備して下さった完璧なプリントに助けられ、超美味しく頂きました!
久しぶりの山菜、美味しかったですぅ~☆彡
我が家も、「アク」も「えぐみ」も殆ど感じませんでした。
やっぱり”鮮度”なんですかね???
本当、いま思えば「もっと採って来れば良かった」って感じです(笑笑笑)
家は、いただいたコピーをざっと目を通しただけで、脳みそにインプットされておらず、灰汁抜きは、重曹入りのお湯でゆでる!!のみにしました。そうしたら、野草っぽい感じがとても出ていて、娘ちゃんは食べなかったです。。。