”ボーヌワインまつり ハーフマラソン&10kmマラソン”を走りました!

日本にいる頃はほぼ下戸だったわたくし。

おいしいワインにおいしい料理。これをやらずにおれますかーー?フランスが私を酒飲みにしましたーーー。今や晩酌が毎日の楽しみとなっている生活・・・。

そんな私が、ついに(!)念願の(!)〝酒飲みマラソン”に参加することになりましたーー!

フランスにはコース中に酒を飲ませる〝酒飲みマラソン”がいくつかありますが、私が酒飲みマラソンデビューに選んだのは、『ボーヌ ワイン祭り ハーフマラソン大会』。

11月の第3週末、ボーヌを中心にブルゴーニュ地方で開かれる「栄光の3日間(Trois Glorieuses)」。フランスで最も有名なワイン祭りとして知られ、最終日に行われるボーヌ施療院でのワイン競売会には、世界中のワイン商がこぞって集まります。

このワイン祭りのイベントの一つとして行われるマラソン大会は、ボーヌの城壁の中をスタートし、ポマール・ボルネイ・ムルソーなどブドウ畑の中を駆け抜ける、ワイン通にはたまらん♪魅力的なコースのマラソン大会です。

マラソン大会は土曜日の午後スタート、ということでTGVで当日の朝にボーヌにやってきました。 さすがにワイン祭りなのでTGVは満員、日本人の姿も多く見かけました。

が、世界中から観光客がやってくるわりに、ボーヌの駅って案外しょぼいのね。

ゼッケン受け取り&ゴール地点となる体育館は城壁を挟んで反対側。「タクシー拾って行こうかーーー」などと安易に考えていたけれど、タクシーなんていないじゃなーーいっ!

というわけで、木枯らし吹き荒れる中、スーツケースをガラガラ引っ張って、えっちらおっちら約4、5kmの道のりを家族で歩きました。

体育館へ到着。

 

 

 

 

 

地方のゆるい大会、当日申し込みもあり、名前を言えばゼッケンを受け取れます。(身分証明書の提示も求められない)

 

 

 

 

 

アバター発見!子供たちとの記念撮影に気軽に応じてくれました。

フェイスペインティング(無料)もあり。

 

 

 

 

 

今回は《ACO》がハーフを、《満さん》が10kmマラソンを走ったのですが、この大会はシッティングのサービス(無料)があり、子供たちが室内で待ってくれていたので安心して走ることができました。(ありがたいっ!)

スタートはボーヌの城壁の中、オスピス・ド・ボーヌのすぐ近く。翌日はワイン祭りの本番ということで観光客も多い。競売会の準備も整っています。

 

 

 

 

観光客に交じって準備運動をするマラソン参加者。(この日は気温3度と寒く、大会から支給されたビニールのポンチョをかぶって寒さをしのぎます)

 

 

 

まずは10kmマラソンがスタート、15分後・14時にハーフマラソンがスタート。

10kmマラソン参加者約1900名、ハーフマラソン参加者約2500名、これだけの人数がブドウ畑を走る光景ってなんかすごい。

まずは5km地点で最初の給水所。

水に、フルーツにケーキ。で、で、お楽しみのワインはーーー?

 

 

 

 

あった!

あれ?これだけ?

おじさんが「赤ワインがいい?」「白ワインがいい?」と聞いてくれたので、「とりあえず赤ワイン」ということでまずは赤を試飲。すっきりと軽い味わい。

もちろん白もいただきました。

で、ここで10kmマラソンとハーフマラソンはコースを分かれて、ハーフマラソンはムルソーまで行きます。

ポマール村を出たらボルネイ村へ。次の給水所は10km地点。ひたすらワイン畑が続きます。

ムルソーへやってきました!

美しい庭&シャトーがある「CHATEAU DE MEURSAULT」(シャトー・ド・ムルソー)の中へ入ると10km地点の給水所がありました!

 

 

 

かなり汗をかいていたので、すっきり白ワインがおいしかったーー。

でも意外にも立ち止まってワインを試飲している人がほとんどいなかった!

ここからは再びボルネイ村へ向かうのですが、「route de grand cru(特級畑の道)」なる看板発見。そうかーー。いい畑というのはこういう急斜面の水はけのよさそうなところにあるのね。と、急斜面を上りフウフウしながら妙に納得。

15km地点、ポマール村で3度目の給水所。

はあ~。行く先にはまだまだ果てしない坂道が待っているーー。ちょっとここでゆっくりしていこう、というわけでゆっくり試飲。

 

 

 

 

ここでは2013年ワインまつりマラソン大会特別キュベのワインを飲ませてくれました。

 

最大の難所がCLOS DES MOUCHESの登り坂。

そしてゴーーール!

ゴール後は15km地点でも飲んだ赤ワインを1本、参加賞にiいただきましたーー。

 

 

 

 

 

そして、ホットチョコレート&ホットコーヒーなども飲ませてくれて、温まりましたーー。

どんな小大会でもたいていゴール後にメダルと参加賞のTシャツをくれるのですが、この大会はどちらもない代わりにワインが1本もらえました。それに給水所の飲み物&食べ物も充実していたし、へたにちゃっちいTシャツをもらうより、うれしいかも。

 

今回は表彰式まで残っていました。

 

 

 

 

 

仮装大賞は、(おおーーー!)、スタート前に一緒に写真を撮ってもらった”アバター集団”です!

大賞受賞者(マラソンも仮装大賞も)には体重分のワインが副賞として贈られます。

アバター集団はいちばん体重の重そうな彼を。

”巨大秤”にのってワインを載せていきます。

釣り合いが取れるとこまで・・。

まだまだ。

もっといけるぞ。

はい、ようやく釣り合いが取れました。

90㎏ちょいと言っていたから、軽く100本以上はもらえたはず。うらやましーーー!

そのあと各カテゴリーごとの表彰式。

ちなみに今回のセミマラソンのトップのタイムは1:08:05。10kmが00:32:03。みなさん、お酒も飲まずに本気で走っていらしたのね・・・。

 

 

 

 

 

今回はハーフマラソンを走ったkさんご一家がたまたま《満》家族と同ホテルに泊まっていて、ご親切にも車でゴール会場近くまで迎えに来てくださいました。

寒い&暗い中、本当に助かりました(ありがとうございます!)

夜はkさんご一家とホテル近くのレストランへ。

 

そして翌日はボーヌワインまつり本番。

朝から賑わっています。

民族衣装を着た集団にいたマダムがやたらこちらに手を振ってくれるなーーと思っていたら、昨日ゴール会場でフェイスペインティングをしてくれた女性だったそうで・・・、子供たちに「フェイスペインティングをしたマダムだよーー。覚えてるーーー?」って手を振っていてくれたそうな…。

 

 

 

 

 

kさんご一家とスタンドの地元B級グルメを堪能。

グルヌイユ(カエル)のフライ←子供たちは「えーーーカエル!!いやだーーー!」なんて、はじめは食べようとしなかったけど、いったん食べたらその淡白な味のすっかりとりこ。取り合いで食べつくしましたーーー。

ポーチ・ド・エッグ、ブルゴーニュ風。←これはぜったいパリのレストランでお目にかかれないメニュー。赤ワインでポーチ・ド・エッグを作り、あめ色になるまで炒めたベーコンと玉ねぎの上にのせて赤ワインのソースといただきます。これがもう絶品。ブルゴーニュワインとの相性も抜群!!

 

 

 

 

〆はこれまたブルゴーニュ地方の名物、エスカルゴ。焼きたてアツアツをいただきました!

 

この後kさんご一家と別れ、私たち家族は帰りの電車までまだ2時間ほどあったので再び城壁内へお土産でも見ようかーーと戻ったのですが、「なんかまだ小腹がすく」と《満》さんが言うので、”レストランが空いていれば入ろう” と半ば期待せず入ったレストランがたまたま1席だけ開いていた(!)ラッキーーーー!

(この日はワイン祭りで人、人、人。レストランが満席でだれもかれもが空いているレストランを求めてウロウロ…)

というわけで 本〆でブルゴーニュ名物”ブッフブルギニオン”、限りなく生に近い”フォワグラのテリーヌ”をサビニーレボーヌとともにいただきました。これまた絶品!

 

心もお腹も満たされて・・・、帰りの電車は家族そろって爆睡でパリまで戻ってきました。

 

あーーー楽しかった♪

 

 

 

”ボーヌワインまつり ハーフマラソン&10kmマラソン”を走りました!” への1件のコメント

  1. 実は私、その日一人で某旅行会社企画のボーヌツアー(ほとんど運んでくれるだけ)に出かけていたのです。現地に着いたら土曜日なのにマラソンランナーが溢れていて土曜日に大会があると分かり、ランナーをガン見してしまいました。ご夫妻が出場されていたのですね。お疲れ様でした。
     私も、卵のワイン煮、エスカルゴも食べました。美味しかったデうね。実は一人旅をもう数年していなかったのですが、とっても楽しい一日でした。もっとガン見していたらご夫妻を発見できたかもしれませんね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>