本日はトレイル大会~DHUIS ET MARNES~の15㎞レースを走りに行ってきました。
場所はTHORIGNY SUR MARNE,パリの東部約28㎞のところにあるイル・ド・フランス、セーヌ‐エ‐マルヌ県にあるコミューンです。
最寄り駅はパリ東駅から郊外線P 線に乗って3駅(約30分)のLAGNY THORIGNY。私がパリ南部に住んでいるせいか、パリの南部郊外か南西部のベルサイユ方面の大会の方が走ることが多くて、東部の大会は走ることが少なくてあまり馴染みのない所です。
P線はGARE DE L’ESTからパリ東部へ延びる郊外線で、MEAUXやPROVINSやCOULOMMIERSにいく路線ですが、普段はほとんど利用することはありませんね。
パリ東駅から3駅、LAGNY THORIGNY駅に着きました。
ここから大会本部まで2kmちょっと、徒歩30分弱をてくてくてくてく。
トレイル大会DHUIS ET MARNESは2012年に始まって、今年は記念すべき10回目の大会です。
15㎞(年によって16㎞)と22㎞、それに子供2レースで計600名ほどの参加があります。
22㎞トレイル 8時30分スタート(登録料13ユーロ)、15㎞トレイル 9時スタート(登録料 10ユーロ)
※当日申し込みは不可。
まずは体育館でゼッケンを受け取って参加賞をもらいます。(参加賞は水筒または保冷バック)
私は本日は軽く15㎞トレイルの方に出場。こちらの方が参加者が多くて約300名です。
9時に15㎞トレイルがスタート。バンッ!
”トレイル”ってことだけど、スタート後からずーーーっとまっすぐなコースが続きます。
↑スタート後は麦畑のあぜ道。コース幅が狭いので前の人を追い越せずちょっとストレス・・・。
7㎞過ぎで森(FORET DES VALIERES)に入ったけど相変わらずまっすぐなコース。
このあたりはマルヌ川沿いのコースになります。
10㎞あたりでようやく”トレイルレース”らしい、上り、下りがきたー!心臓バクバク、息もハアハア・・・。この”がっつり走ってるぜい”感がトレイルの魅力です。
と言っても、木の間や岩の間をすり抜けていく感じではなく、ランドネ(ハイキング)の整備されたコースを進む感じです。
そして元の場所にゴー――ル。
本格的トレイルレースを求めている人にはちょっと物足らないかな?22㎞の方を走るほうがいいかも。
でも100%自然のコースで、高速シティランにも飽きたけどトレイルランはちょっと自信がないしなぁ・・・、という人が走るにはよい大会です。
10周年記念大会、ということで大会も盛り上がっていました。
ゴール後、バンダナ、水、ジュース、ガトーフルーツ等がもらえました。(レース途中、5㎞&10㎞地点にエイドあり。)
今日は朝は曇り空のお天気。でも走るにはちょうど良い気候で気持ちよく走れました!