アルプスてくてくランドネ~シャトルーズ山地 グルノーブル→SAPPEY間を歩いてみました~

秋の交流会に続いて、農園ランドネも雨で中止になってしまったJジョギングクラブ。あーーー、残念。20人以上の参加希望者があったのに。でもね。無理して雨の中農場に行って風邪を引いてもらいたくなかったわけですよ・・・。こんなコロナが流行っている中で風邪をひくわけにはいかないからね。

さて、今日10月4日にJジョギングクラブの本業、てくてくランドネに行ってきました。

目的地はプレ・アルプスのヴェルコール山地であります。

まずはワタクシの家から始発のメトロでパリ・リヨン駅へGO!

リヨン駅からは始発のOUIGOが06:00発のマルセイユ行きと06:14発のモンペリエ行きがあります。ウッヒッヒ、これに乗ってみたかったのよん。

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右がマルセイユ行き、左がモンペリエ行き。ホームは自動改札を通って入ります。

OUIGOはたまに荷物にうるさいことをいうことがあるのだが、荷物が大きすぎると追加料金を払えだとか・・・、そんな荷物チェックはまったくありませんでした。

お客さんはマルセイユ行きもモンペリエ行きも2割ぐらいでガラガラ。まあこれならうるさいことも言わないよな。

私の車両はお客さんは6人のみ。おーーーいいねーー。DSC_8606

このOUIGO,切符の検札も来ないし、ワタクシが降りるVALANCEまでNON STOP。一人で4席使って朝ビールを飲んでポテチをバリバリ食べても気兼ねないし、うーーん最高。くせになりそう。

グワーッと寝て、あっという間にVALANCE TGV駅に着きました。

ここでワタクシが心配していたことがあったのだ。TERに乗り換え時間が2分しかなかったのよん。

定時につけばなんとかなるだろう、と思っていたのだが、これが甘かった。

駅に着いて、ドアが開いて、ワタクシはウォーーーとダッシュ。でもこの新駅のTGVのホームがずいぶん地下なのね。エスカレーターで2階上に行って、DEPARTのスクリーンを見ると、『GRENOBLE J 』と書いていたので、駅員さんに『GRENOBLE Jのホームはどこですか?』と聞くと、『そこのドアを外に出て左だよ』との答え。またウォーーーとダッシュすると、バス停”J”にバスが一台。え??バス??TERなんだけど・・・??

うろうろまごまごしているワタクシの目の前を水色のTERがしゅるる~と発車して行ったのだ。

グワーーーーーン、あれーー、TER行っちゃったよー、いきなり乗り遅れちゃったじゃーーん。

(※これは田舎の駅あるある、で、バスの発車とSNCFの発車を同じスクリーンに出したりするのよ。『J』と書いてあっても、駅のホームとは限らないのだ)

次の電車は2時間後、VALANCE TGVの駅にはなーーにもない。くそーーーー。

しかしここで2時間メソメソ泣いているオレ様ではないのだ。

バスのドライバーさんに切符を見せて、ここに行きたいんですけど、と言うと、『何言ってんだ、このバスはグルノーブルまでノンストップだぞ』との答え。『いや、でもグルノーブルまで自分も行きたいんです。お願いします』と言うと、この老眼のドライバーさん、ワタクシのチケットを発券ミスだと勘違いしてくれて、(本当は車内で切符を買おうとしたけど、車内販売はしていないようだった)『しょーがねーーなー。じゃあ乗っていいよ。』と言ったのだ。

やった―、ラッキー!(※これが1回目のただ乗り)

バスは定時に出発。お客さんは7人くらい。DSC_8607

オートルートをビューンと北上。おーーーー、これがヴェルコール山地の西側。初めて見たぜ――。木が多いけど何の木?リンゴじゃないよな?クルミの木かな??このあたりの名産だから。

バスは約1時間後、9時30分ごろGRENOBLEに着きました。

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今年2回目のグルノーブル。いつも夜行バスで来ているけど、朝出発してくることもできるのね。知らなかったヨン。

 

今日は予定を変更して、シャルトルーズ山地ランドネへGO!

これがイゼール川。DSC_8612

この橋の横にある公園から登ることもできるのですが、超軟弱なワタクシはロープーウエイをチョイス。

いきなりだとしんどいのよん。

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これがFORT DE LA BASTILLE。210mのグルノーブルから約290m登ります。おー、楽ちん。(DSC_8624

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ここからランドネスタート。おーー眺めがいいぜ――。

 

 

 

ルンルンで前を歩いているハイカーのあとを歩いていたのですが、なぜかどんどん下に降りていく??

『えーー?なんで??下に??上に行かないとダメでしょう?』

・・・嫌な予感・・・。

いきなりコースを間違えてしまったんですね。

グワーーン、あほか――!ボケーー!!自分でちゃんと地図を読め―、タコ―!

回れ右してやっとコースのGR9に戻った時にはすでに心臓がバクバク、足はヨレヨレ。全く何をやってるんだか。ほーーんと体力ないよなー。

このあたりはトレイルランナーがすごく多いのですが、とてもじゃないがワタクシにはそんなことできません。DSC_8629DSC_8634

 

 

しかし、このGR9、なかなかGOOD。やっぱり山のランドネはシャモニのように雪山を見ながら横に移動するのが最高だよね。

 

 

 

 

パーキングがあるCOL DE VENCEでお昼ごはん。

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じゃーーん、いつものスキー勝負めし。いつもこんなに全部食べれる、飲めるわけないんだけどね。なぜか癖なのね・・。

 

 

かつて山で低血糖のしゃりばてを起こしてふらふらになったり、水を切らした経験のあるワタクシ、飲み物食べ物がいっぱいあるとなんか安心感があるのよ。

さて、ごはんも食べたし、今日のメイン、FORT DE ST EYNARDにGO!

下から見るとこんな感じ。。この地点から標高565mです。

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ウォりゃー、と出発したもののすぐにバテバテ。

とにかく角度がエグイ。トレイルランナーの皆さんはぐいぐい登っていきますが、ワタクシはぐいぐいの「ぐ」ぐらい。登っている時間より休んでいる時間のほうが長いし。

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それでも最後はふらふらになってゴー――ル、やったーーーー!

標高1330mのST EYNARD山をやっつけたぜー、イエーイ!

ワタクシくらいのヨレヨレのおっさんにはこのぐらいがちょうどいいのよん。

FORT DE ST EYNARD1875年ごろと書いてあったから、ドイツとの戦争に負けてパリコミューンの後くらい。よくもまあこんな山の上にこんな砦を作ったよねー。

動画①(こちら

動画②(こちら

動画③(こちら

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CAFEもあります。

 

 

 

 

ここからの風景が最高。DSC_8654

うーーん、こんな風景を見ながらお酒を飲めるなんて!来てよかった!(DSC_8651

ビールを飲んでトイレに行って出発。

ここのテラスのGR9は眺めが最高。

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まだスキー場には雪がはやいかな?ワタクシは来月はこの山の中へ行く予定。ウッヒッヒ。たのしみだぜー。

ワタクシは持ってきたブランデーをちびちび・・。

ああ。おいしい、しみじみおいしいぜーー。

やっぱり雪見酒はいいよね。あとは下りだけだからいいのだ。

SAPPEYまで崖の横を歩きます。

しかしこの崖、500mくらいあるのね。落ちたら、はい、さようなら。柵なんてありません。

このあたりは石が多いね。フォンテーヌブローも石や岩が多いけどもっとワイルド。

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ランドネというより登山トレッキング。子供には無理ですね。

 

 

 

この標高1000mくらいの地点にはいくつかキノコがありました。でも食用になるキノコはまだ出ていません。

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土はこのところの長雨でいい感じです。

 

 

 

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てくてく歩いているとスキー場のリフト発見。

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おーーSAPPEYのスキー場だぜー。冬はたぶんゲレンデになるコースを下ってゴー――ル。DSC_8685DSC_8686

すぐ前にはシャメショーの山がド―――ンと立っています。

 

 

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はじめてきたぜ、LE SAPPEY EN CHARTREUSEの街。DSC_8690

 

 

これがSAPPEYのスキー場のコース図。DSC_8687

このあたりのスキー場はけっこう行ってるけどここは来たことないなー。

でもね。このスキー場がダメなスキー場というわけではないのよ。

まず近い、安い。グルノーブルから市バスで約45分。バス代金は片道1,60€。

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お試しに半日体験でアルプス雪山デビューをしてみたい子供や初心者には最高かも。

雪合戦して雪だるま作ってそり遊びして雪見酒して半日で帰ってもアルプス雪山デビューだからね。22ユーロあればパリからスキー場まで往復できます。

でもこのスキー場はたぶんシーズンが短いから、ゲレンデの積雪量を確認してから行ったほうがいいよ。

街の中心の教会に行ってみると道路に数人の若者たち・・。うん?あれはバス停だな?と行ってみると、10分後の17時30分ごろに最終のバスが来る、おーーーラッキー。歩いても帰れるけど、今日は一日中歩いたからバスで帰ろうっち。

定時にバスが来て、ドライバーさんに『グルノーブルまでの切符を一枚ください』と言うと、『なにー??バスの中で切符の販売はやってないぞー。SNCFで買えー』との答え・・・・。

グワーーン。マジですか???乗れないの???

首から一眼レフをぶら下げて、どう見てもよそ者の外国人のワタクシを見て、ドライバーさんは『本当はダメだけど乗っていいよ。でも次からはあらかじめ切符を買っておけよ』と言ったのだ。

あーー、ドライバーさんありがとう。(※これが今日2回目のただ乗り)

しかしコロナの影響なのでしょうか?こんなド田舎の山の中でもキャッシュレス化になっているなんて。

便利な世の中というよりややこしい世の中だぜい。

これがグルノーブルの街から見たST EYNARD山。DSC_8691

これがグルノーブルの市バス。

 

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バスは約45分でグルノーブル市内に到着。おつかれさまでしたーーー。

トラムやバスの切符は市内のトラムの駅で買えるんだけどね。しかし、あんな山の中でどうやって買うのよーー!自販機なんてないのよ。

 

街の中をうろうろしていたら、雨がだんだん強くなってきました。

おーー、オレ様って今日は運がよかったのね。

雨の中駅に帰ると、待合室が閉鎖されていました。DSC_8696

これもコロナの影響なんでしょうけど、でも多くの若者は床にごろごろ座っているし、あまり意味ないんじゃないかな?? でもGRENOBLEもコロナでヤバイ街のひとつだし、しかたないか・・・。

 

パリ行きのFLIXバスは定時22:15分に出発。LYONからお客さんが多く乗ってきて9割くらい。でもワタクシの横は空席で1人で2席使えてよかったよん。

バスは05時50分にパリBERCY着。

おつかれさまでしたーーー。

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☆☆☆シャルトルーズ山地ランドネの良かったところ☆☆☆

  • 駅前からランドネに出発できる
  • TERやBUSが多いので交通の心配がいらない
  • とにかく景色が最高 ランドネコースもGOOD
  • 田舎のドライバーさんは親切

★★★シャルトルーズ山地ランドネの良くなかったところ★★★

  • VALANCE TGV駅からTERの乗り換えは2分ではできない
  • ランドネコースが少しわかりづらい 全体のコース図がない
  • SAPPEYの街には貸スキー屋がほとんどなかった
  • BUSの切符はわかりにくい

 

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===シャルトルーズ山地ランドネの費用====

  1. OUIGO PARIS-VALANCE TGV   19.00€
  2. 乗り遅れたBUSの切符       6.20€
  3. グルノーブル ロープーウエイ   5.80€
  4. FLIXBUS GRENOBLE-PARIS    19.99€

==TOTAL 50.99 €

1日50€で楽しめて、おいしいお酒も飲めてよかったよん。

シャルトルーズ山地てくてくランドネでした。

 

ちゃんちゃん。

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