ベルギー国境近くの街・ROUBAIX10㎞レースと北の朝市に行ってきました!

皆さーん、お元気ー?走ってる~?

9月21日【土】は交流会ですから来てね――。ドリンクだけで顔出すだけでもOK。初めて参加する人、大・大・大歓迎です。

さて先週は5㎞レースであっさりブッチぎられたへなちょこランナーのワタクシ«満»。今日はアルザスマラソン以来のひさびさの地方大会にお出かけです。

今日の目的地はフランス最北の59県NORDの『ROUBAIX』です。イエーーイ!

え??何??なんて読むのこの街???

これはですね。『るーばいっくす』と読むのです。(※うそです)

本当はこれで『るーべ』と読むんですね。

え??何??こんな街知らない??

うーーん、知らないか・・・。LILLE郊外のこの街、フランスでは『PARIS-ROUBAIX』いう自転車レースで知られていますね。今年で117回目の『トゥ―ル・ド・フランス』より古い伝統ある大会なのですヨ。

パリ~ルーベ→ウィキペディア(こちら

この大会はすごくユニークな大会で、250㎞超の石畳のコースをぶっ飛ばして最後はROUBAIXの自転車競技場がゴールですが、一人でぶっちぎることはまずありませんから、ゴール前のスプリント勝負が見どころになりますねー。あと、悪天候だと皆さん滑って転倒するのよ。

まあ、こんなこと書いてもよくわからないと思うので、動画のほうがわかるかな?

動画はこちら→その①

その②

あと少し、いつものように話が脱線しますが、今年のカンヌ映画祭のコンペ21作品に『ROUBAIX UNE LUMIERE』という、ルーベが舞台のフランス映画が出品されてましたね。賞には全く関係なかったのですが。

予告編は→(こちら

うーーん、地方都市の荒れる郊外という感じでしょうか??

前振りが長くなりましたが、いよいよROUBAIXに向かって出発です!

まずはBERCYのバスターミナルからLILLEに向かって04:05分にFLIXBUSで出発です。お客さんは7割ぐらい、一人で2席使えて楽チンでした。

この04時05分発のバス、地方に走りに行く時にすごくGOODなんだけど、どうやってBERCYにこの時間に行くか??が問題なんでしょうね。週末の地下鉄は最終が02:00ごろだけど、バスターミナルの近くには夜遅くまで開いているようなCAFEはありません。ワタクシは自宅からてくてく歩いていきました。

ビューーーんとオートルートA1を北上、トイレ休憩はなし。LILLEまで2時間半。06:30分ごろLILLE EUROPE駅に着いたよーん。

おーー、LILLEに来たのは超ウルトラ久しぶりだぜい。EUROPE駅の回りには新しい近代的なビルばかりでなんだか知らない街に着いたみたい。

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まずは500mほど離れたところにあるFLANDRE駅にGO!おーー、このたたずまい、この広場、こんな感じだったよな――。コーヒーが飲みたかったけど、朝早いから開いていないのよ。DSC_3635

しかたがないので今日の10㎞レースがあるROUBAIXに地下鉄でGO!

 

切符はここで買います。DSC_3603

 

1枚1,85€だからパリとほぼ同じ。LILLEの地下鉄は2線しかないのですが、けっこう遠くまで行ってくれるのでなかなか便利。トラムよりずーーっと速いし。

駅から会場の公園にてくてく10分ほど歩いて行ったのですが、街のたたずまいがパリと全然違うのね。煉瓦で家が作ってあるし。なんだか海外旅行に来たみたい。なんだかワクワク。DSC_3604

 

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これが今日の会場のPARC BARBIEUX公園。動画は(こちら

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おーーー、すごくきれいな公園じゃん。少しびっくりしたのですが、柵というか塀がないので開放感があるのよね・・・。こんなのパリだったら夜中に不良の兄ちゃんが騒ぎまくってゴミだらけになるよね。

大会本部は高校の体育館。DSC_3613着いたのが8時頃だったのでまだランナーはほとんど来ていません。ゼッケンを受け取ったけど「安全ピンはありません。」だって。・・・ワタクシいつも持っているからOKです。

 

 

おばちゃんに、今日の10㎞レースは何人くらい走りますか? と聞いてみると、『800人くらいかな・・・・?』との返事。おーーー、地方の10㎞レースで800人集められたら素晴らしいよん。

ちなみに荷物預かり所はどこですか?と聞いてみると・・・、『え??ありませんよ』との返事・・・。

えーーーー??マジーー??うそでしょ――。がーーーん!!

テントが本部のトレイル大会なんかだと荷物預かり所がない大会はよくあることなのだ。ほとんどの人が車で来るから。

しかしここは高校の体育館でしょ?場所なんていくらでもあるじゃないのーー!しかも大会ホームページには『あります』って書いてあったじゃないのよー。でもまだ時間もあるし、おとなしく引き下がったワタクシ・・・。

いやいやいやまいったぜい。それならすぐ走れる格好で来ればよかったのだが。普段着で来ちゃった。Gパン、ジャケット、水、ビール、お菓子、一眼レフのカメラ、単行本2冊、着替えなどなど。まあ4-5㎏くらいあるかな?これ全部かついで走るの?かんべんしてよねーー。まあ、こんな経験は何回かあるけど、それならそうとはっきり書いてよね。

今日のレースは歩き6㎞、歩き12㎞、10㎞レース、子供レースですが、歩き6㎞と12㎞に参加する市民がすごく多いのね。子供もすごくたくさん参加しているし、なんか盛り上がっているいい大会だよなぁ。

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スタート前にもう一度体育館に行ってコース図を見ていると、VILLAGE本部の図の中に荷物預かり所、って書いてあるじゃありませんかー。

ボランティアの人に聞いてみると、大会の役員みたいな人を呼んでくれたのですが、そのおばちゃんは折り畳みイスを8個くらいコの字に囲ってガムテープを張った一画を指さして「あー、その辺に置いてね・・・」との返事・・・。

おいおいおいだいじょうぶかよー。さすが地方の大会。でも荷物の中は現金、カメラ、キャッシュカード、IDカードも入っているんだぜー。疑り深いPARIS市民のワタクシは超心配なのですが、おばちゃんは「みんなで見てるから大丈夫よー」とのお返事。まあ、おばちゃんにクレーム言っても仕方ないし。

スタートまで時間がなかったのでそのままスタートランへGO!

09:35分ごろ約800人がスタート。バンッ!

コースは7割が公園、3割が市道の公道。でも800人ぐらいのレースにちょうどいいコース。美しい公園のコースを通ってゴ――――ル!

うーーーーん、今日も気持ちよく10㎞走れたぜい。イエーイ。

ゴール後はTシャツもメダルもありません。が、そんなのは売るほど持っているワタクシ。参加費が安いほうがうれしいのよん。

レース後はそのまままっすぐ体育館にGO!心配でしょう、そりゃあ。Tシャツ&短パンで荷物が消えていたら、どうやってパリに帰るのよ――。

でも『ありましたーーー』ワタクシの荷物。イエーイ、うれしーーー。

でもどう見ても”みんなで見ているからダイジョウブ”な感じではなかった・・・。そのへんに転がっていて、たまたまありました、的に。イスもテープもなかったし・・・。でも結果オーライでいいや。

しかし、いいレース、いい大会だったね。映画の予告編を見て、ROUBAIX市ってなんだかすさんだスラム街、北の地獄みたいなところかなー、と思っていたのだが。(※そういう地区もあるのかもしれないのだが)ぜーーんぜん違っていましたね。

そもそもマラソン大会は一人では開けなくて、市民・市役所・スポンサー・陸連・ボランティア・・ETC、いろいろな人の協力がなければできないものなのだが、これだけ人が集まって、これだけ盛り上がって、子供も大人も楽しめるのだから問題なくいい街、いい大会でした。

 

レース後はすぐにMETROでLILLEの街へGO!

今日はずーっと前から行ってみたかった場所があったのだ。

これがFRANDRE駅前の大通り。なんだかアートしていました。

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まっすぐ行くと街の中心・グランプラスです。DSC_3643

 

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LILLEのある北部地方は2回の大戦で大きな被害を出したのですが、このモニュメントの後ろにツーリストインフォメーションがあって日曜日もOPEN!

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市内地図をもらって、本日の目的地・MARCHE DE WAZEMMESへGO!

MARCHE DE WAZEMMES→(ウィキペディア

動画は(こちら

この市場は150年くらい歴史がある,日曜日も開いている北部地方の有名な市場なのだ。DSC_3674

おーーーすげー人、人、人。なんだかワクワクしますねー。

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チーズ屋さんがおいしそ~。北部の有名なマロワ―ルチーズが大きのなんの!パリで売っているマロワ―ルの2倍くらいの大きさ。

これがパリのスーパーで買ったミモレットチーズ。DSC_3447

これがマルシェのチーズ屋さんで売っていたミモレットチーズ。

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なんだか違うチーズみたいですね。ビールのおつまみに最高。

古いミモレットをお土産に買いたかったけど、ちょっと量が多すぎるよね。

 

お肉屋さんの熟成肉。これ、けっこうお値段高いけど、レストランで食べるよりずーっと安い。ささやかな、1年に数回の贅沢…、うーーん、食べてみたい。

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魚屋さんは北の魚。でもニシンとかはなかった。

アムステルダムみたいに、屋台でニシンのサンドイッチでも食べれるのかなーと思ったけどそれもなかった。ムールもそんなに多くない。やっぱりもう少し寒くなったほうがいいのかな?でもパリよりずっと安いよね。

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いろいろ食べれるお店もあるのですが、なぜか北部地方のお店はあまりない。タイ、メキシコ、ピザ屋、CAFEなどなど。

小腹がすいたので、皆さん食べていたメキシコ屋台の とトマトソース(4ユーロ)

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うんうん、おいしかったよ。

 

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ここで突然、«満»ちゃんの全然関係ない話 その①

~本物のランビックビールを飲んでみました~

このマルシェにはこだわりのビール屋さんがあります。

これがビール屋さんの品ぞろえ。プレッションの生ビールはない。ビールにけっこう詳しいと思っていたワタクシでも知っていたのは1割ほどで9割初めて見た。フランス北部の「シュティ」「ジャンラン」、ベルギーの「グリンベルゲン」「シメイ」「ホーガラデン」「デリリウム」」「アフィジャン」などのフランスのスーパーで売っているようなビールは一切ない。

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お店のお兄さんに、「LILLEのグーズやランビックが飲んでみたいんですけど?」と聞いてみたんですね。

すると、お兄さんの目がキラリン☆と光って、『おーー、お客さん、少しビールのこと知っているね』と、ブワー――――とかっぱえびせん的に説明されたけど、マニアックすぎて半分くらいしかわからなかった。

これが今回お兄さんのおすすめで買ってみたビール。

10.50€。DSC_3705

 

「3 フォンテン」。本物のランビックだそうでっす。けっこう高い。「ローデンバッハ」の前にこれを飲んでみろ、とのこと。

コルクにはミレジムが入っています。ビールは冬に仕込みますから、2017-2018年の冬ビール。

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DSC_3706賞味期限が書いてありますが、2038年までと書いてあります。

つまり20年以内に飲んでねー、ということですね。何だこりゃ??

 

 

これがグラスについだビール。DSC_3708

いただきます。グビ。

「すっぱーーーーーーーーーーーーーーーーい」

何これ??すんげー味。ビールの中にレモン1個分の果汁を入れたような酸味。本当にこれをビールと言っていいのだろうか?というくらい酸っぱい味。もっと10年くらい寝かせたほうがよかったのかな??

まあ、しかし常温発酵の酸味が本当のビールの味かもしれないなー。低温発酵のステンレスタンクのグビグビドライビールなんて歴史的には少し外れているのかも。

本物ならおいしいとは限らない・・・。というどうでもいい話でした。ちゃんちゃん。

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しかしこの市場にはジプシーの子供が多いね。カメラぶら下げて歩いていると付きまとわれてまいったよ。

このあたりにはレバノンのファラフェル屋とかケバブ屋とかおいしそうな店もあったのですが、時間がないのでパス。

これがLILLEの美術館、フランドル美術の名作がけっこうたくさんあるそうです。

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フランドルと言えば、レンブラント、ブリューゲル、ルーベンス、フェルメールあたりとも近いのかな?でも時間がないので次回にパス。

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ここで突然«満»ちゃんの全然関係ない話 その②

~フランドル地方の人はフリットを歩きながら食べるのか??~

これは本で読んだ話なんですけど、フランドル地方の人はワッフル(フランス語ではゴッフル)やフリット(じゃがいものフライ)を歩きながら食べたりお昼ごはんだったりする、と書いてあったのです。そんな人はパリでは見たことないのだよ。

①これがパリのスーパーで買ったワッフル。

四角なのがブリュッセル型DSC_3444

 

 

DSC_3445丸いのがベルギー東部リエージュ型

 

 

 

街を歩いてみると、ワッフル屋さんってほとんどない。マカロンはあってもワッフルはない。これはWAZZEMに1件だけあったワッフル屋さん。薄焼きやイプです。でもすでに閉店していて食べれなかった。グランプラス近くの古い名店も薄焼きタイプのワッフル。LILLEの人はブリュッセルの人ほどワッフルを食べないんじゃないのかな??

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②これが専門店で買ったフリット

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小 中 大 特大サイズがあって、これで中サイズ。

 

 

 

トッピングのソースは0.50€。ワタクシはケバブを食べるときは「ハリサ&ケチャップ&マヨ」という人なので、フリットの横にピューっとかけてくれるのかと思っていたら、こんな感じでてんこ盛りでソースが来た。マヨ&ケチャップ&タルタルです。

うわー、健康に悪そうーー。でも食べちゃうんだけどね。

このフリット、かなりおいしいよー。マジで。パリのマクドで食べる冷食と全然違うよ。コリコリカリカリ感があって安いしおいしいし。これならちょっとおなかがすいた時のお昼ごはんでも全然OK。北部でしか食べれない小さな贅沢。これにビールがあったら最高。

・・・こんなこと言っても食べてみないとわからないよね――、というどーでもいい関係のない話でした。ちゃんちゃん。

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フリットを食べていたらにわか雨。動画は(DSC_3700

でも30分ぐらいで雨が上がってバス停にGO!駅にはトイレがあるのだが0.90€もかかる。くそー、と思いながらもバス停の前にトイレがあるのでまあ安心。

バスは15:30分ごろ出発。1回トイレ休憩。それならそうと言ってよね。

18:30分にパリ着。

お疲れさまでした―――。

 

今回のルーベ10㎞レースの費用は

  • PARIS→LILLLE  バス料金  4,99€
  • 地下鉄切符×2         3,70€
  • 10㎞レース参加費      10€
  • MARCHEのメキシコのおやつ+ソース 4€
  • おみやげのランビックビール   10€
  • フリット(中)+ソース  5.50€
  • LILLE→PARIS  バス料金 2.99€

合計 約41,70€でした。

すごく楽しくて気持ちよく走れておいしかった一日ですが、あの荷物預かりはねー、どうかねーー。

でも59・NORD県、くせになりそう。

だって楽しくておいしいんだもんね。ウッヒッヒ。

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