《満》ちゃんの全然関係ない話~日本語で歌う外国人アーティスト~なつかしの作品集・フランス語編

前回DALIDAを取り上げましたが、その他にも音楽ネタでいろいろおもしろい作品が見つかったので、ランニングとは全く関係がありませんが・・・、いくつか紹介します。

お付き合いください。

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まずトップバッターはもちろんこの方。

①DALIDA

ダリダ様に関しては前回いろいろ書いたのでグダグダ書きませんが、没後30年ということでパリでもダリダのEXPOなどが開かれてファンとしてはうれしいことですね。

イタリア移民としてエジプトで生まれ、フランスに帰化したダリダ様。レコーディングでもフランス語・英語・イタリア語・アラビア語・スペイン語・ドイツ語そして日本語も残しているのだ。

この日本語の歌も、とても上手とは思えないけど、こういう外国語でレコーディングする人ってやっぱりファンに対するサービス精神が強いんでしょうね。それが彼女の心を疲れさせてしまったのか??

●18歳のころの動画(こちら

②RENE SIMAR

ルネシマール→詳しくは(こちら

ルネシマールはワタクシのライバルだった人で、テレビを見ながらメラメラと対抗意識を燃やしていたのだ。ワタクシはルネシマールの『みどり色の屋根』という歌が好きだった・・・。しかしワタクシが心を込めて歌うほど、感情を込めて歌うほど、真の芸術が理解できないワタクシの家族からブーイングは強くなっていった・・・。

「うるさーーーーーい!!!!やかましいーーーーー!!!やめろ―バカヤロー!」

と言われるのよ。

そして「近所迷惑」というとんでもない言いがかりをつけて、『みどり色の家禁止令』という命令を両親から言われたのだ。

こうしてワタクシのボーカリストとしての才能は花開かず、東京に出て行って歌って踊れる歌手になるというワタクシの夢は断たれてしまった・・・。

教会の讃美歌の影響を受けたボーイズソプラノで、頭のてっぺんから出るような超ハイトーンで歌っていたルネシマール。しかしこの人は大人になると顔も声もまるで別人のようになってしまったのだ。

ワタクシのライバル・ルネシマールはほんの数年だけ活躍した、カナダから来たフリフリの星の王子様だったのだよん。

☆ルネシマールの日本語のフルバージョンの動画は見つからなかったのだが、この動画の後半に日本語で歌っているところがあるので、知らない方はこちらで忘れられたアイドル、ワタクシのライバル・ルネシマール様をぜひ見てください。

●みどり色の屋根→動画は(こちら

●みどり色の屋根→レコード版は(こちら

 

③SALVATORE ADAMO

サルヴァトールアダモ→詳しくは(こちら

サルヴァトールアダモは日本人に初めてよく知られるようになったフランス語で歌う男性歌手ではないだろうか?・・実はベルギー人だけどね。

ジャックブレル、イブモンタン、シャルルアズナブールなどが日本語で歌っているのは聞いたことがない・・・。

アダモが有名になったのは、やはり日本のテレビ番組によく出演していて、日本語で「ユーーキーワーフル~~ アナタハコナイーー」と歌っていたからだろう。日本でコンサートもよくやっていた。

この人はパリのオランピア劇場でコンサートを開くようなベテラン歌手なのだが、日本には”アダモ追っかけおばさん隊”なる熱いファンの女性たちがいて、パリで開かれたコンサートにも日本からわざわざ駆けつけて来たらしい。

ヨーロッパの男性といえば、映画だとアランドロン、歌手だとアダモがイケメンで人気があったのだ。

アダモはなかなか良い曲を書くシンガーソングライターなので、『雪は降る』のほかにも『サントワマミー』『ろくでなし』などの名曲があるのですが、新曲とか新アルバムとかあまり聞いたことないなーー。フランスではそんなに有名じゃないのよ。1960年代から1970年代にかけて日本で大成功した歌手です。

『雪は降る』『サントワマミー』の動画は(こちら

 

④FRANCE GALL

フランスガル→詳しくは(こちら

この人の名前の発音はフランスガルというのが正しいと思うし、フランス人もそう発音するのだが、日本ではなぜかフランスギャルと呼ばれている??まあ若い時はきれいだったから、『ギャル』のほうがよかったんだろうね。

この人は現在でもパリで座長公演をやるようなスター歌手ですが、やはり一番有名なのは『夢見るフランス人形』でしょう。この曲、なぜかセルジュゲインズブールが作った曲なのだ。

しかし、『アニーはアイスキャンディーなめるのが好き』だの『69年はエロチック』だの、アナーキーな詩を書くゲインズブールがなんで『ワタシはかわいいフランス人形』なのだ??うーん、わからない??これは日本語訳が問題なのか??やはりここは『ワタシはかわいい南極人形』とかですね・・・・・おーーとっとっと、イケナイイケナイ、これはジョウダンです。

フランスガルはアルバムもヒット曲の多いスター歌手で、JAZZっぽい歌も歌うし、ミッシェルベルジェ(日本ではマイケルバーガーと言うらしい…なんじゃこりゃ??)との曲も多い、なかなか素晴らしいチャーミングな女性歌手なのだ。

「SUTEKINA OJISAMA」と書いて本当は「王子様」と言いたかったんだろうけど、「すーてきなーおじさまー」と聞こえてしまう、おもしろい曲なのよん。

●『夢みるフランス人形』→動画は(こちら

●『すてきなおじさま』→動画は(こちら

 

 ⑤DANIEL VIDAL

ダニエリビダル →詳しくは(こちら

ダニエルビダルさんとは何回か会ったことがあるし、ワタクシのレストランにもお客さんとして何回か来ていただいたこともあるんです。(と言っても知り合いというわけではないんだけどね)このダニエルビダルさんはテレビで見ていたのと同じように控えめでいつもにこにこしていて感じのいい人でした。

ダニエルビダルさんと何回か会ったのは1980年代後半から1990年代前半頃なのだが、このころ彼女は日本人男性と結婚していて、だんなさんは免税店の営業をしている人だったんですね。

フランス人と結婚している日本人男性、ということで、夜の日本人社会では知られた人で、独身時代にふらふら飲み歩いていたワタクシも日本人BARなどでよく会いました。

このころ夜の街でよく聞いたのは、『アランドロン ディナーショーツアー』のように、『ダニエルビダル ディナーショーツアー』を企画して売り出そうという話でした。

たくさんのお客様がパリに来れば、”お買い物はこちら” ”お食事はこちら” ”お泊まりはこちら”、で、コミッションが何パーセント・・・、なーんでお金の話も出てくるわけで。バブルの狂ったような時代に、お金のバブリーな話を酒のつまみに飲むのは、無関係のワタクシにはけっこうおもしろかったのよん。

※ここで《満》ちゃんウキペディア。

『アランドロン ディナーショーツアー』とは??

1980年代後半から1990年代前半頃に、パリ15区の旧日航ホテルで日本人団体旅行客を相手に開かれいていたアランドロン ディナーショー。

フランスを代表する映画俳優のアランドロン氏はバブルに沸く日本の旅行会社『N社』と組んで、時給ウン百万円のアルバイトをやっていた。場所は15区の旧日航ホテル(現在のNOVOTEL HOTEL)。ワタクシも関係者用のお弁当を届けたことが何度かあります。

日航ホテルのすぐ近く、セーヌ川対岸に住んでいたアランドロン氏は、用意されたリムジン車で日航ホテルに乗り付けると、ディナーショーに出演するのは40分ほどで、出番が終わるとすぐリムジンで帰っていったそうです。その後、日本のバブル景気がはじけて、この団体ツアーは消滅しました。

で、『ダニエルビダル ディナーショーツアー』なる企画を本当にやったのかどうか関係者でないワタクシはよく知りません。

でも彼女のほうがギャラがずーーーーっと安いし、いっぱい楽しく歌ってくれそうだけどね。

ここで紹介する動画は、ダニエルビダルさんが日本の『あの人はいま』みたいなテレビ番組に出演した時の動画なのですが、後ろにいるゲストの顔ぶれを見ると、この番組が放送されたのはかなり昔のようですね。

オーシャンゼリゼ→動画は(こちら

1960年代後半から1970年代前半に日本で知られたフランス人女性は、映画だとカトリーヌドヌーブ、ブリジットバルドー、ナタリードロンなどで、歌手だとフランスガル、シルビーバルタン、そしてこのダニエルビダルなどです。

 

⑥SYLVIE VALTAN

シルビーバルタン→詳しくは(こちら

SYLVIE VALTAN様はワタクシがメラメラと尊敬する、人間国宝にしてもいいよ思っているフランス人歌手だ。

フランス人歌手ですげーーと思う人は実はあまりいないのだけど、男性だとCHARLE ASNABOURがNO1、女性NO1がワタクシの中ではSYLVIE VALTAN様なのよん。

今年で73歳、芸能生活46年のシルビーバルタン様。これより上のキャリアを持っている人はアメリカにもフランスにも日本にも何人かヨロヨロになっている人はいるのだが、このSYLVIE VALTAN様のすごいところは46年間『世界のTOPアイドル』として君臨しているところなのだ。普通とは違うのだよ。アイドルですよ、アイドル。なんてんたってアイドルー。

日本のアイドルは数年やっていると『女優になりたいのでアイドルは卒業しまーーす』などと軽くのたまうのだが、シルビーバルタンさまはアイドル歴46年ですよ。命も人生もすべてアイドルに賭けているのだー!(日本のアイドルはバルタン様に数年弟子入りして来ーーい!)

彼女の顔を、いじっているだのボトックス打っているだの言う人もいるが、これはあまり意味のないことで、ヘルタースケルター的にほぼ全部変えていると言ってもいいのではないでしょうか???

しかし、夢を売っているエンターテインメントの世界ではそんなことはどーでもいいことで。お金を払ってきていただいたお客様を感動させることができるのかできないのか、満足させられるのかということだけで言えば、シルビーバルタン様は”真のエンターテイナー”と言えるのではないだろうか?

まあ、あまりグダグダ言ってもわからないと思うので、シルビーバルタン様のすぐ見てわかるスペクタクルの様子→動画は(こちら

うーーーん、すごいですねー。脚線美がしびれますねー、そそりますねー。日本人でこんなパフォーマンスをできる人っている??

次に紹介する動画はシルビーバルタン様が日本のコマーシャルに出演していた動画でございます。

わんさか娘→動画は(こちら

シルビーバルタン様は2017年9月15日から、約2000人収容の名門オランピア劇場でロングリサイタルを行ったバリバリ現役の歌手なのです。

今年73歳のシルビーバルタン様の歌って踊る姿に熱狂し、泣き叫んで白いハンカチを振り続ける60代70代80代の熱狂的男性親衛隊とはどんな人たちなんだろう??

特別外出許可をもらって車いすで駆けつけるファンもいるのだろうか??

もう、ほとんど、ワタクシのようなハナタレ小僧が入っていけない、禁断のホラー映画というか、シルビーバルタン教祖様をあがめる狂気の新興宗教みたいな集団なのだろうか??

うーーん、怖いですねーー。すごいですねーー。でも一回見てみたいよなーー。

一緒に行ってみる??

 

以上、《満》ちゃんの全然関係ない話、~日本語で歌う外国人アーティスト~なつかしの作品集・フランス語編でした。

ちゃんちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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