5月1日はメーデー。そしてフランスでは『スズランの日』(JOUR DE MUGUET)でもあって、友達や家族にスズランを贈って幸運を祈る日なのです。
5月1日はあっちこっちでマラソン大会が開催されていますが、参加賞や完走のプレゼントに(女性限定で)スズランがもらえる大会も多くあります。
私たちが今回走ったのは、パリの東約20㎞にあるCHELLES(シェル)のLes Foulées de l’Amitié。《満》さんは5㎞マラソン、私はハーフマラソンに出場。↑今日は女性はスズランをもらえる大会が多いと書きましたが、なんとなんとこの大会、女性は参加費無料!5㎞マラソンも男性参加費6ユーロという安さ!
普段ほとんど使うことのないRER D線でパリST. LAZARE から終点CHELLESまで約30分。
心配したお天気も、前日は夕方からかなりまとまった雨が降ったけど、大会当日は朝から曇りながらも雨の心配はなさそう、よかったーー。
駅からマラソンヴィラージュまで4㎞弱、駅前に送迎バスがきてくれました。ありがたやー。
体育館でゼッケン受け取り。当日申込みも可。「お天気も持ちそうだし、走りに来ましたー」という当日申込みの参加者もかなりいたようです。
9時に体育館前からまずは5㎞マラソンがスタート、バンッ! かかと痛の《満》さん、『ゆるーく行ってきまーす』と出走。はい、無理せず行ってらっしゃいっ!
続いて9時15分にハーフがスタート。
ほぼまったいらなコース、7㎞を3周するハーフ21㎞。
←飛行場の横を通過。
→菜の花畑が満開できれいー♪
3,5㎞毎に給水あり。
ランナーの顔の高さまで水や砂糖を持ってきてくれて、ボランティアの人たち、気がきいてるーー。
風は強かったけど、途中太陽も出て、走っていて暑く感じるほどでした。
そしてゴーーールッ!
参加費タダなのに、給水所も充実、駅までの送迎サービスもあって、完走のお土産までもらって・・・、大満足です♪
今日も楽しく無事走り切れて、よかったねぇ。
帰りはシャトルバスの待ち時間が長そうなので、駅までの4KM弱を、菜の花畑を見ながらーー、CHELLESの街を見ながらー、のんびりと歩いて帰りました。
お疲れ様でしたー。
そして。
今回もあります。『《満》の関係のない話』シリーズ・・・
(没後30年、スーパースター・ダリダ様の胸をスリスリしに行ってきました!)
今日は5月1日。あさって5月3日はフランスのスーパースター、ダリダの没後30年なんですねー。
ダリダと言えば、私でも『じゅーすいまら――――――どぉ♪♪』とか、『パローレパロレパロレ』とか知ってるくらい超有名な歌手。
そのダリダの没後30年記念ってことで、今年はダリダの衣裳展が開催されたりと、あちこちでダリダを目にする機会があります。
CHELLESのマラソン大会とははっきり言ってまったく関係はありませんが・・・、タイムリーな話題、ということで、ひとつ。
《満》さん『没後30年、スーパースター・ダリダ様の胸をスリスリしに行ってきました!』レポートです。ぜひご一読を!