冬の人気大会、バンセンヌ市のFOULEES DE VINCENNES10kmマラソンに行ってきました。
今回は出場メンバー多いですよー。
まずエリートクラス10㎞にI籐さん、10㎞一般クラスにW田さんとちや子さん、5㎞一般クラスにカオリさん、ユキさん、ヒトミさん、子供800mにルイ君とかの子ちゃん、子供2000mにクミちゃんとタク君。応援団が《満》、ギヨームさん、ちや子さんご主人。アケさんとエリカちゃんは風邪で欠場しましたが、計13名の参加です。
ワタクシ《満》は、Jジョギングクラブ・サイクリング部の新メンバー・クミちゃん(12歳)、タク君(8歳)と自転車で出発です。
13区の自宅からバンセンヌの市役所まで約6㎞ですが、サイクリングロードがしっかりしているので8歳と12歳の子供でも全く問題なく行けましたね・・・。
でも交通量が多かったり、サイクリングロードがなかったら子供は注意が必要かな。
メトロCHATEAU DE VINCENNESの前に自転車3台つないで市役所へGO!
もうすでにエリート部門10㎞が帰ってくる時間だったのですが、いやー彼らは速いのなんの・・・。すごいね・・・・。
このエリート部門は10㎞、50分を切っている本気ランナーしか出場できないのですが、ここでJジョギングクラブから唯一出場しているI籐さんを待つこと5分。「きた、きた、きた、きたーーーーーーーーーーーーーー」
エリート部門だとI籐さんが遅く見えるのですが、今回は42分台の自己ベストだそうで、笑顔がいいよねー。
I籐さん自己ベストおめでとうございますーーー。
うーん、ワタクシも一回くらいはこんなセリフ言ってみたいなー。
ここで皆さんにあいさつして・・・、次のレースは子供800m。かの子ちゃんとルイ君が出場です。
さすがに800mだとあーーーっという間に終わってしまうのですが、ゴール前でカメラを構えているとゴール前で猛スパートでダッシュしてきたのがかの子ちゃん。
彼女はめちゃめちゃスプリントが速いのだよ。
その後に来たのがルイ君。いつものように笑顔でゴールイン!
子供マラソンは泣き出してしまう子供もいるのですが、二人とも余裕です。
次のレースは子供2000m。クミちゃん、タクちゃんが出場です。
今まで2㎞走ったことがない2人・・・。
かなり緊張していましたがスタートーーー!!
この小学生、中学生クラスになるとさすがに速いねーー。
ランナーのフォームです。
タク君は途中で苦しくて少しだけ歩いてしまったそうですが、8歳(日本の小学3年生)で2000m・・・・ってけっこうすごいよね。Jジョギングのメンバーも8歳児が2㎞走るなら、大人なら10㎞くらいブイブイ走らないとだめでしょ。
「苦しくなったらワタシの背中を見て!!」ぐらい言わないとね。
次はいよいいよ一般クラス5㎞、10㎞クラス。
W田さん、ちや子さん、カオリさん、ユキさん、ヒトミさんの5人が出場したのですが、駅前のカフェからではランナーが多すぎてまったく写っていませんでした。
W田さん、47分台だそうで…、いやー先週の8区マラソンより2分近く速くなって・・・、仕上がってきていますね~。
ユキさんはリュックサック背負って走っているのをスタート時にちらっと見たような・・・・??
ヒトミさんはぜーーぜん練習していないと言っていましたが、余裕でゴール。お疲れさまでしたー。
カオリさんは5㎞に出場したのにコースを間違えて10㎞走ったそうで・・・・、10㎞走れればシャンパーニュの18㎞もいけるかも??
みなさん、お疲れさまでしたーーーー。
ゴール後はクミちゃんタク君に『自転車で遊びに行こうかー?』と聞くと、『うーーん、イエーーーイ!』という返事。(ここまではよかった・・・)
で、ポケットをごそごそすると・・・、あれ??あれ??『鍵がない・・・??』上着の中もポケットもGパンのポケットも??なんで???ウソーー。
子供たちは『もう、冗談はもういいから早く行こうよーー』と言うけど・・・・・・・・、あのねー、冗談じゃなくて本当にないのよ???
ちょっと待ってねー。落ち着いて探すからねー。ポケットの中、財布の中、シャツの中、パンツの中も見たけどない・・・。悪いことにこのチェーンロックはこの日初めて使って、鍵は2つついていたのだけれど2つともなくしてしまったのだーー。がーーーーーーーーーーーーーん!!
当然子供たちからは大大ブーイング。
『なんでないのーー?また酔っぱらっているんでしょうーーー』
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あのー、すいません、酔っぱらっていたわけじゃないですけど、おかしいよねーー?? ナハハハハ・・・・」
結局サイクリング部の3人は自転車をバンセンヌの駅前につないだまますごすごとしょんぼり帰りましたね・・・・。
みなさんお疲れさまでしたーー。
また次のレースで会いましょうねーーー。