ベルギー国境近くの街・ROUBAIX10㎞レースと北の朝市に行ってきました!

皆さーん、お元気ー?走ってる~?

9月21日【土】は交流会ですから来てね――。ドリンクだけで顔出すだけでもOK。初めて参加する人、大・大・大歓迎です。

さて先週は5㎞レースであっさりブッチぎられたへなちょこランナーのワタクシ«満»。今日はアルザスマラソン以来のひさびさの地方大会にお出かけです。

今日の目的地はフランス最北の59県NORDの『ROUBAIX』です。イエーーイ!

え??何??なんて読むのこの街???

これはですね。『るーばいっくす』と読むのです。(※うそです)

本当はこれで『るーべ』と読むんですね。

え??何??こんな街知らない??

うーーん、知らないか・・・。LILLE郊外のこの街、フランスでは『PARIS-ROUBAIX』いう自転車レースで知られていますね。今年で117回目の『トゥ―ル・ド・フランス』より古い伝統ある大会なのですヨ。

パリ~ルーベ→ウィキペディア(こちら

この大会はすごくユニークな大会で、250㎞超の石畳のコースをぶっ飛ばして最後はROUBAIXの自転車競技場がゴールですが、一人でぶっちぎることはまずありませんから、ゴール前のスプリント勝負が見どころになりますねー。あと、悪天候だと皆さん滑って転倒するのよ。

まあ、こんなこと書いてもよくわからないと思うので、動画のほうがわかるかな?

動画はこちら→その①

その②

あと少し、いつものように話が脱線しますが、今年のカンヌ映画祭のコンペ21作品に『ROUBAIX UNE LUMIERE』という、ルーベが舞台のフランス映画が出品されてましたね。賞には全く関係なかったのですが。

予告編は→(こちら

うーーん、地方都市の荒れる郊外という感じでしょうか??

前振りが長くなりましたが、いよいよROUBAIXに向かって出発です!

まずはBERCYのバスターミナルからLILLEに向かって04:05分にFLIXBUSで出発です。お客さんは7割ぐらい、一人で2席使えて楽チンでした。

この04時05分発のバス、地方に走りに行く時にすごくGOODなんだけど、どうやってBERCYにこの時間に行くか??が問題なんでしょうね。週末の地下鉄は最終が02:00ごろだけど、バスターミナルの近くには夜遅くまで開いているようなCAFEはありません。ワタクシは自宅からてくてく歩いていきました。

ビューーーんとオートルートA1を北上、トイレ休憩はなし。LILLEまで2時間半。06:30分ごろLILLE EUROPE駅に着いたよーん。

おーー、LILLEに来たのは超ウルトラ久しぶりだぜい。EUROPE駅の回りには新しい近代的なビルばかりでなんだか知らない街に着いたみたい。

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まずは500mほど離れたところにあるFLANDRE駅にGO!おーー、このたたずまい、この広場、こんな感じだったよな――。コーヒーが飲みたかったけど、朝早いから開いていないのよ。DSC_3635

しかたがないので今日の10㎞レースがあるROUBAIXに地下鉄でGO!

 

切符はここで買います。DSC_3603

 

1枚1,85€だからパリとほぼ同じ。LILLEの地下鉄は2線しかないのですが、けっこう遠くまで行ってくれるのでなかなか便利。トラムよりずーーっと速いし。

駅から会場の公園にてくてく10分ほど歩いて行ったのですが、街のたたずまいがパリと全然違うのね。煉瓦で家が作ってあるし。なんだか海外旅行に来たみたい。なんだかワクワク。DSC_3604

 

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これが今日の会場のPARC BARBIEUX公園。動画は(こちら

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おーーー、すごくきれいな公園じゃん。少しびっくりしたのですが、柵というか塀がないので開放感があるのよね・・・。こんなのパリだったら夜中に不良の兄ちゃんが騒ぎまくってゴミだらけになるよね。

大会本部は高校の体育館。DSC_3613着いたのが8時頃だったのでまだランナーはほとんど来ていません。ゼッケンを受け取ったけど「安全ピンはありません。」だって。・・・ワタクシいつも持っているからOKです。

 

 

おばちゃんに、今日の10㎞レースは何人くらい走りますか? と聞いてみると、『800人くらいかな・・・・?』との返事。おーーー、地方の10㎞レースで800人集められたら素晴らしいよん。

ちなみに荷物預かり所はどこですか?と聞いてみると・・・、『え??ありませんよ』との返事・・・。

えーーーー??マジーー??うそでしょ――。がーーーん!!

テントが本部のトレイル大会なんかだと荷物預かり所がない大会はよくあることなのだ。ほとんどの人が車で来るから。

しかしここは高校の体育館でしょ?場所なんていくらでもあるじゃないのーー!しかも大会ホームページには『あります』って書いてあったじゃないのよー。でもまだ時間もあるし、おとなしく引き下がったワタクシ・・・。

いやいやいやまいったぜい。それならすぐ走れる格好で来ればよかったのだが。普段着で来ちゃった。Gパン、ジャケット、水、ビール、お菓子、一眼レフのカメラ、単行本2冊、着替えなどなど。まあ4-5㎏くらいあるかな?これ全部かついで走るの?かんべんしてよねーー。まあ、こんな経験は何回かあるけど、それならそうとはっきり書いてよね。

今日のレースは歩き6㎞、歩き12㎞、10㎞レース、子供レースですが、歩き6㎞と12㎞に参加する市民がすごく多いのね。子供もすごくたくさん参加しているし、なんか盛り上がっているいい大会だよなぁ。

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スタート前にもう一度体育館に行ってコース図を見ていると、VILLAGE本部の図の中に荷物預かり所、って書いてあるじゃありませんかー。

ボランティアの人に聞いてみると、大会の役員みたいな人を呼んでくれたのですが、そのおばちゃんは折り畳みイスを8個くらいコの字に囲ってガムテープを張った一画を指さして「あー、その辺に置いてね・・・」との返事・・・。

おいおいおいだいじょうぶかよー。さすが地方の大会。でも荷物の中は現金、カメラ、キャッシュカード、IDカードも入っているんだぜー。疑り深いPARIS市民のワタクシは超心配なのですが、おばちゃんは「みんなで見てるから大丈夫よー」とのお返事。まあ、おばちゃんにクレーム言っても仕方ないし。

スタートまで時間がなかったのでそのままスタートランへGO!

09:35分ごろ約800人がスタート。バンッ!

コースは7割が公園、3割が市道の公道。でも800人ぐらいのレースにちょうどいいコース。美しい公園のコースを通ってゴ――――ル!

うーーーーん、今日も気持ちよく10㎞走れたぜい。イエーイ。

ゴール後はTシャツもメダルもありません。が、そんなのは売るほど持っているワタクシ。参加費が安いほうがうれしいのよん。

レース後はそのまままっすぐ体育館にGO!心配でしょう、そりゃあ。Tシャツ&短パンで荷物が消えていたら、どうやってパリに帰るのよ――。

でも『ありましたーーー』ワタクシの荷物。イエーイ、うれしーーー。

でもどう見ても”みんなで見ているからダイジョウブ”な感じではなかった・・・。そのへんに転がっていて、たまたまありました、的に。イスもテープもなかったし・・・。でも結果オーライでいいや。

しかし、いいレース、いい大会だったね。映画の予告編を見て、ROUBAIX市ってなんだかすさんだスラム街、北の地獄みたいなところかなー、と思っていたのだが。(※そういう地区もあるのかもしれないのだが)ぜーーんぜん違っていましたね。

そもそもマラソン大会は一人では開けなくて、市民・市役所・スポンサー・陸連・ボランティア・・ETC、いろいろな人の協力がなければできないものなのだが、これだけ人が集まって、これだけ盛り上がって、子供も大人も楽しめるのだから問題なくいい街、いい大会でした。

 

レース後はすぐにMETROでLILLEの街へGO!

今日はずーっと前から行ってみたかった場所があったのだ。

これがFRANDRE駅前の大通り。なんだかアートしていました。

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まっすぐ行くと街の中心・グランプラスです。DSC_3643

 

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LILLEのある北部地方は2回の大戦で大きな被害を出したのですが、このモニュメントの後ろにツーリストインフォメーションがあって日曜日もOPEN!

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市内地図をもらって、本日の目的地・MARCHE DE WAZEMMESへGO!

MARCHE DE WAZEMMES→(ウィキペディア

動画は(こちら

この市場は150年くらい歴史がある,日曜日も開いている北部地方の有名な市場なのだ。DSC_3674

おーーーすげー人、人、人。なんだかワクワクしますねー。

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チーズ屋さんがおいしそ~。北部の有名なマロワ―ルチーズが大きのなんの!パリで売っているマロワ―ルの2倍くらいの大きさ。

これがパリのスーパーで買ったミモレットチーズ。DSC_3447

これがマルシェのチーズ屋さんで売っていたミモレットチーズ。

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なんだか違うチーズみたいですね。ビールのおつまみに最高。

古いミモレットをお土産に買いたかったけど、ちょっと量が多すぎるよね。

 

お肉屋さんの熟成肉。これ、けっこうお値段高いけど、レストランで食べるよりずーっと安い。ささやかな、1年に数回の贅沢…、うーーん、食べてみたい。

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魚屋さんは北の魚。でもニシンとかはなかった。

アムステルダムみたいに、屋台でニシンのサンドイッチでも食べれるのかなーと思ったけどそれもなかった。ムールもそんなに多くない。やっぱりもう少し寒くなったほうがいいのかな?でもパリよりずっと安いよね。

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いろいろ食べれるお店もあるのですが、なぜか北部地方のお店はあまりない。タイ、メキシコ、ピザ屋、CAFEなどなど。

小腹がすいたので、皆さん食べていたメキシコ屋台の とトマトソース(4ユーロ)

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うんうん、おいしかったよ。

 

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ここで突然、«満»ちゃんの全然関係ない話 その①

~本物のランビックビールを飲んでみました~

このマルシェにはこだわりのビール屋さんがあります。

これがビール屋さんの品ぞろえ。プレッションの生ビールはない。ビールにけっこう詳しいと思っていたワタクシでも知っていたのは1割ほどで9割初めて見た。フランス北部の「シュティ」「ジャンラン」、ベルギーの「グリンベルゲン」「シメイ」「ホーガラデン」「デリリウム」」「アフィジャン」などのフランスのスーパーで売っているようなビールは一切ない。

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お店のお兄さんに、「LILLEのグーズやランビックが飲んでみたいんですけど?」と聞いてみたんですね。

すると、お兄さんの目がキラリン☆と光って、『おーー、お客さん、少しビールのこと知っているね』と、ブワー――――とかっぱえびせん的に説明されたけど、マニアックすぎて半分くらいしかわからなかった。

これが今回お兄さんのおすすめで買ってみたビール。

10.50€。DSC_3705

 

「3 フォンテン」。本物のランビックだそうでっす。けっこう高い。「ローデンバッハ」の前にこれを飲んでみろ、とのこと。

コルクにはミレジムが入っています。ビールは冬に仕込みますから、2017-2018年の冬ビール。

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DSC_3706賞味期限が書いてありますが、2038年までと書いてあります。

つまり20年以内に飲んでねー、ということですね。何だこりゃ??

 

 

これがグラスについだビール。DSC_3708

いただきます。グビ。

「すっぱーーーーーーーーーーーーーーーーい」

何これ??すんげー味。ビールの中にレモン1個分の果汁を入れたような酸味。本当にこれをビールと言っていいのだろうか?というくらい酸っぱい味。もっと10年くらい寝かせたほうがよかったのかな??

まあ、しかし常温発酵の酸味が本当のビールの味かもしれないなー。低温発酵のステンレスタンクのグビグビドライビールなんて歴史的には少し外れているのかも。

本物ならおいしいとは限らない・・・。というどうでもいい話でした。ちゃんちゃん。

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しかしこの市場にはジプシーの子供が多いね。カメラぶら下げて歩いていると付きまとわれてまいったよ。

このあたりにはレバノンのファラフェル屋とかケバブ屋とかおいしそうな店もあったのですが、時間がないのでパス。

これがLILLEの美術館、フランドル美術の名作がけっこうたくさんあるそうです。

フランドルと言えば、レンブラント、ブリューゲル、ルーベンス、フェルメールあたりとも近いのかな?でも時間がないので次回にパス。

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ここで突然«満»ちゃんの全然関係ない話 その②

~フランドル地方の人はフリットを歩きながら食べるのか??~

これは本で読んだ話なんですけど、フランドル地方の人はワッフル(フランス語ではゴッフル)やフリット(じゃがいものフライ)を歩きながら食べたりお昼ごはんだったりする、と書いてあったのです。そんな人はパリでは見たことないのだよ。

①これがパリのスーパーで買ったワッフル。

四角なのがブリュッセル型DSC_3444

 

 

DSC_3445丸いのがベルギー東部リエージュ型

 

 

 

街を歩いてみると、ワッフル屋さんってほとんどない。マカロンはあってもワッフルはない。これはWAZZEMに1件だけあったワッフル屋さん。薄焼きやイプです。でもすでに閉店していて食べれなかった。グランプラス近くの古い名店も薄焼きタイプのワッフル。LILLEの人はブリュッセルの人ほどワッフルを食べないんじゃないのかな??

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②これが専門店で買ったフリット

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小 中 大 特大サイズがあって、これで中サイズ。

 

 

 

トッピングのソースは0.50€。ワタクシはケバブを食べるときは「ハリサ&ケチャップ&マヨ」という人なので、フリットの横にピューっとかけてくれるのかと思っていたら、こんな感じでてんこ盛りでソースが来た。マヨ&ケチャップ&タルタルです。

うわー、健康に悪そうーー。でも食べちゃうんだけどね。

このフリット、かなりおいしいよー。マジで。パリのマクドで食べる冷食と全然違うよ。コリコリカリカリ感があって安いしおいしいし。これならちょっとおなかがすいた時のお昼ごはんでも全然OK。北部でしか食べれない小さな贅沢。これにビールがあったら最高。

・・・こんなこと言っても食べてみないとわからないよね――、というどーでもいい関係のない話でした。ちゃんちゃん。

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フリットを食べていたらにわか雨。動画は(DSC_3700

でも30分ぐらいで雨が上がってバス停にGO!駅にはトイレがあるのだが0.90€もかかる。くそー、と思いながらもバス停の前にトイレがあるのでまあ安心。

バスは15:30分ごろ出発。1回トイレ休憩。それならそうと言ってよね。

18:30分にパリ着。

お疲れさまでした―――。

 

今回のルーベ10㎞レースの費用は

  • PARIS→LILLLE  バス料金  4,99€
  • 地下鉄切符×2         3,70€
  • 10㎞レース参加費      10€
  • MARCHEのメキシコのおやつ+ソース 4€
  • おみやげのランビックビール   10€
  • フリット(中)+ソース  5.50€
  • LILLE→PARIS  バス料金 2.99€

合計 約41,70€でした。

すごく楽しくて気持ちよく走れておいしかった一日ですが、あの荷物預かりはねー、どうかねーー。

でも59・NORD県、くせになりそう。

だって楽しくておいしいんだもんね。ウッヒッヒ。

RUN&FUN 5㎞レースにチャリチャリーと行ってきました!

皆さーーん、お元気ですか~?

さて、バカンス中のでれ~っとした生活も終わり、9月になったら走り出さないといけないワン。

ということで、9月1日の日曜日に、パリの北郊外にあるLA COURNEUVEにチャリチャリーと行ってきました!

今回出場したとRUN&FUNという大会、ワタクシ知らなかったんですけど、今回で3回目の新しい大会です。大会ホームページは→(こちら

まずはRER B線でAUBERVILLIERS LA COURNEUVE駅下車。P1130460

LA COURNEUVEという街はメトロ7番線の終点あたりは日曜日に行くと『この市場…って本当にフランス??』みたいな、ディープな風景が広がっておりますが、RERの駅の回りはまあまともなフツ―な感じ。ここから自転車で一本道をチャリチャリ-と北上して、大会会場のGEORGES VALBON公園に着きました。

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この公園、ほとんどの人が見たことはあるけど、行ったことがない公園でして、シャルルドゴール空港に行くとき、スタット・ドゥ・フランスの西側に広い広い芝生の公園があるのを見たことがありませんか?

あそこでござんす。P1130451

 

 

 

大会本部はこんな感じ。

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歩き、5㎞、10㎞の3レースありますが、今回ワタクシは5㎞レースに出場です。

3レースで450人ぐらいだったかな?P1130457

まあ10㎞でもよかったんだけどね。久しぶりだし、朝一番で走れるし、同じコースを2回走るコースはあまり好きではないのだよ。

9時35分に5㎞レースがスタート。

今回のレースのワタクシのテーマは”断酒をするとタイムが上がるのか??”でございます。

かれこれ1か月半ほどお酒を飲んでいない完全クリーンクリーン状態のワタクシ。減量もしたし、なんとなくズキューンと走れそうな気がしたのね。

で。スタート。バンッ!

うおーーーーーー、と飛び出して、先頭集団に食らいついて『よっしゃー、自己ベストもらったぜい』と思ったのですが・・・、ついて行けたのはせいぜい500mほど・・・。完全オーバーペースでその後はヨレヨレパクパクの毎度おなじみの失速パターン。

結局、いつもより遅いタイムでフラフラになってゴ――――ル!

あー、つかれた。いきなり飛ばしたから気管支が疲れた…。

結局お酒を断っても早く走れるわけじゃないのね、とほほ…。

レース後はTシャツ、メダル、プラスチックのコップ、ジュースがもらえました。

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これで5㎞レース参加料7ユーロ、10㎞レースが14ユーロ、当日申し込みだと+3ユーロです。

ヨレヨレだけど、今の実力がわかったからけっこうHAPPY。

やっぱり一人で公園をぺたぺた走っているだけじゃいけなーよなー。

この大会、安いし、公園は静かで人が少ないし、5㎞レースがあるし、トレーニングにはいい大会です。

悪いところは、うーーん。RERの駅からスタート地点が少し遠くてわかりにくいところかな?歩くと15分くらいかかります。

LA COURNEUVE5㎞レースでした。

ちゃんちゃん。

~Castle triathlon series du Château de Chantilly ~シャンティイへハーフマラソンを走りに行ってきました!

いやー。今年の夏は暑かったー。

記録的猛暑に見舞われた今夏のフランスですが、ようやく、8月も残り1週間になって、なんとなく秋の気配を少しずつ感じるようになってきました。

夏の間、パリ&パリ近郊ではマラソン大会はほぼ開催されないんだけど、8月も終盤になって、ぼちぼち再開されてきました。

さあ秋のランニングシーズンスタートだ―!今シーズンもバリバリ楽しんでいくぞー!ってことで、今日はシャンティイまでハーフマラソンを走りに行ってきました。

参加した大会はこちら↓

Castle triathlon series du Château de Chantilly

CHANTILLY(シャンティイ)は美しいシャンティイ城で有名なオワーズ県にあるコミューン。ここはもうイル・ド・フランスではありません。パリから電車で約25分で行ける、パリから一番近い地方都市なんですねー。

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駅に着いたら、公園の中を通って、競馬場を横目にてくてく・・・・。

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↑前を行くのはterumiさん&naokoさん。お二人は今日は10㎞マラソンに参加。

約15分、美しいシャンティイ城前が大会本部です。

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このCastle triathlon series du Château de Chantilly、”CASTLE TRIATHON”って名前の通り、5月のアイルランドのカトラ城、6月のイギリスのチャムリー城、7月のイギリスのハーワード城、8月のフランス・シャンティイ城、9月のイギリスのヒーバー城・・・、と主にイギリスのお城とヨーロッパのお城で開催されるトライアスロン&マラソン&自転車&泳ぎなどのマルチスポーツの大会なんです。今年で10年目になる大会なんだそう。19,8,25chantilly-8

 

 

イギリスが大会の中心のようで、オーガナイザーはイギリス、参加者もイギリスから多く来てるみたいで英語があちこちから聞こえてきました。

大会本部の受付も、ボランティアも英語対応でした。19,8,25chantilly-6

(↑フランスの地方大会で、ボランティアのおばちゃん&おじちゃんが英語を話すって実はとっても珍しかったりする・・・)

 

 

週末の土、日2日間に①トライアスロン(泳ぎ、自転車、ランの3種目)②泳ぎ&バイクまたは泳ぎ&ランのデュオアスロン③泳ぎのみ④ラン(10㎞、ハーフ、フル)と、多種目のレースが行われます。子供レースも合わせたら2日間でなんと24種類のレース(!)ひゃ~オーガナイズが大変そう~

私が出場したハーフマラソンは日曜日の11時15分、NAOKOさん&TERUMIさんが出場した10㎞マラソンは11時30分と遅めのスタートだったので、朝はゆっくりの出発で楽だったんだけど、この日は暑さのぶり返し。午前中に気温はすでに25度、スタート時間の正午前には30度を軽く超えちゃってて、とにかく太陽がじりじりと痛いほどでした。(ハア~~)

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19,8,25chantilly-13               子供の遊び場もあり↑

 

荷物預け所→19,8,25chantilly-12

 

ちょうど後ろ側がトライアスロンの自転車置き場になっていて、トライアスロンの出場者が自転車競技を終え、ここで自転車を置いて、3種目目のランに出発するところでした。↓↓

 

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トライアスロンは①(泳ぎ1,9㎞、バイク90㎞、ラン21㎞)または②(泳ぎ1,5㎞、バイク45㎞、ラン10㎞)の2種類。泳いで自転車こいで、この後10㎞(または21㎞)のランかー。すごい、すごすぎる・・・。

ちなみに泳ぎはここ。→19,8,25chantilly-15

 

 

 

 

 

美しいお城をバックにスタート!

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19,8,25chantilly-14ハーフ出場者は500人弱。19,8,25chantilly-16

が、あとで結果を見たら、暑さのために、途中リタイアもかなりいたよう。。。

 

 

コースはシャンティイ城前をスタートして森の中~競馬場~お城のお庭を回る10,5㎞を2周するハーフマラソン。

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久々の長距離と暑さのせいでゼイゼイハアハア、どちらかと言えば汗をかきにくい私ですが、玉のような大粒の汗がだっらだら。5㎞毎にしっかり水分補給して頭からバシャ―と水をあびます。

2周して元のシャトー前にゴ――――ル!はあ、きつかったー。

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2か月ぶりの大会でどうってことない凡タイムでしたが、まあ、ぼちぼちラン再開、ってことで。

この大会はランだけより、泳いだり、トライアスロンで参加するほうが楽しいかも。

でもなぁ、泳げないし、自転車も長距離はこげないからなぁ、私。が、来年の大会に1年あれば準備できるか??と、ひそかに野望を抱いたりしたのでした・・・。

夏休み特別企画≪満≫のぜんぜん関係のない話~ワタクシ的に好きなミシェル・ルグラン作品集~

ミシェル・ルグランと言えばシェルブールの雨傘、シェルブールの雨傘と言えばミシェル・ルグラン・・・、フランスの偉大な作曲家&ピアニストでアカデミー賞・グラミー賞などの受賞も多数あるマエストロ、ミシェル・ルグラン氏(ウィキペディア)が2019年1月26日に86歳で亡くなりました。

ここのところ毎年フランスの偉大なミュージシャンが亡くなっていますが、シェルブールに来たせっかくの機会ですので、全然関係のない話~ワタクシ的に好きなミシェル・ルグラン作品集~を紹介します。

①シェルブールの雨傘(ウィキペディア

この曲に関してはワタクシごときが何か言う必要もない有名な曲なので、少し昔話を・・・。

ワタクシはミシェル・ルグラン氏を個人的には全く知りません。コンサートに数回行ったことがあるだけのただのファンなのですが、コンサートはトリオの時もビッグバンドの時も会場は『P.J.モンパルナス』だった。ここはジャズクラブ的に食事やドリンクを楽しめる場所で、そんなに席数があるわけでもなくいつも満席。ミシェル・ルグランくらい有名なミュージシャンならもっと大きな数千人収容するコンサートホールでも余裕で満席になると思うのですが、なぜか彼はロスのシェリーマンクラブとかブルーノート東京みたいなジャズクラブ的な場所が好きだったみたいなのね。出てくると、ミュージシャンというより大学教授みたいな雰囲気。で、”湧き上がる才能の泉”という感じで、ほとんどジャズピアニスト。歌も歌うし…、すごくオリジナル。やっぱりアカデミー賞やグラミー賞と何回も受賞するような人は天才なのね。

コンサートではもちろんお約束でシェルブールの雨傘をやってくれました。

シェルブールの雨傘→動画は(こちら

②ロッシェフォールの恋人たち(ウィキペディア

この映画はシェルブールの雨傘の数年後にジャックドゥミ、ミシェル・ルグランのコンビで作られたフランス製コメディミュージカルなのだが、とってもユニークでおもしろいよん。何年か前にヒットしたアメリカ製のコメディミュージカル『LA LA LAND』にも似たような色つかいのシーンがありました。

LA LA LAND→動画は(こちら

ワタクシ的にはカトリーヌドヌーブが実のお姉さんとうたって踊るシーン→動画は(こちら)、この曲を聴くだけでミシェル・ルグランがきれいなメロディーだけしか書けない作曲家ではないことがわかる。しかし、こんなメロディ、どうすると頭の中で鳴り出すんでしょうね・・・

この映画には『雨で歌えば』のジーンケリーや、『ウエストサイド物語』のジョージチャキリスも出演しているのだが、彼らのイナズマのようなダンスシーンに比べると、イマイチダンスにキレがないのね。フランス映画だから仕方ないか。

キャラバン隊の到着→動画は(こちら

③おもいでの夏 Summer of ’42→(ウィキペディア

ワタクシの子供のころ、テレビでよく映画番組をやっていて、月・水・金・日曜日が映画の日で、そのほかにも深夜にやる『夜の映画劇場』という番組があったのだが、この映画は毎年どこかでやっていた夏の定番映画だったので何回も見たことがある。しかし、ボウズ頭のにいちゃんがトロンとした目つきでム、ム、ム、ム的にかじりついてテレビを見ていると、家族から『”こんな”映画いつまでも見ていないでさっさと寝ろ!』と必ずクレームがきた。ワタクシが『この映画の音楽はミシェル・ルグランだぜ、オスカー受賞作だよ』などと抗議しても強制的にテレビのスイッチを切られたりしたのだ。

ワタクシも海に歩いて行けるぐらいの場所に住んでいたのだが、こんなわけありの一人暮らしのフェロモン全開の人妻はいなかったなぁ・・・。

おもいでの夏 Summer of ’42→動画は(こちら

④風のささやき→(映画『華麗なる賭け』→ウィキペディア

この曲もルグランの代表曲、というよりはフランスシャンソンの代表曲と言っていいほどフランス的なメロディで、素晴らしい曲。この時代はどの映画もサンドラ版を出してた時代だから、オスカーを取るには相当レベルが高くないといけなかったよん。

人差し指1本で主旋律が弾けるようなはっきりとしたシンプルなメロディがルグランマジックだと思う。が、曲は好きだが映画はあまり好きではない。。。スティーブマックイーンは『大脱走』や『タワーリング・インフェルノ』や『パピヨン』のほうが好きだし、フェイダナウエイは『チャイナタウン』のクールな裏切り女みたいな役のほうが好きなんだけどなー。

風のささやき→動画は(こちら

 

 ⑤YENTL→(ウィキペディア

このアメリカで製作されたバーブラ・ストライサンド主演・監督の映画もワタクシ的に好きな作品のひとつでリアルタイムで見に行った映画です。

バーブラ・ストライサンドという人はクラブ歌手からブロードウェイで『ファニーガール』で主役を演じてスターへの階段を駆け上ったのですが、舞台出身の人だからこういう曲を歌わせると本当に素晴らしい、うまい。

この場面はミシェルルグランとバーブラ・ストライサンドという2人の天才が火花をスパークした名場面だとワタクシ的に勝手に思っているのだが。しかしバーブラ・ストライサンドってからだが大きいわけでもないし、胸が厚いわけでもないのになんであんな歌い方ができるんでしょうね~?

YENTL→サウンドトラックは(こちら

⑥I WILL SAY GOOD BYE・YOU MUST BELEAVE IN SPRING

これは映画ではなくてジャズピアニスト・ビルエバンスの演奏。ビルエバンスという人は他人の曲を自分の色に料理してしまう名人なのですが、ミシェル・ルグランの曲が好きなようで多数の曲を演奏しているのだ。まあ2人とも白人のジャズピアニストでクラシックの技法がベースになっているから気が合うというか共通するところがあるのでしょうね。どちらか1曲を選ぼうと思ったのですが、うーーーん、選べない・・・。どちらも素晴らしい曲なので2曲にしてみました。お酒を飲みながら聞くとね、しみるんだよー。

I WILL SAY GOOD BYE→ビルエバンス 動画は(こちら

I WILL SAY GOOD BYE→ミシェルルグラン 動画は(こちら

YOU MUST BELEAVE IN SPRING→ビルエバンス 動画は(こちら

YOU MUST BELEAVE IN SPRING→ミシェルルグラン 動画は(こちら

⑦ONCE UPON A SUMMER TIME

この曲、ずーっと長いことアメリカのスタンダードナンバーだと思っていたのですが、この曲もミシェルルグランの作品、初期の名作で1954年発表といいますから、ミシェルルグランが22歳ごろの作品。

ひえ――、22歳だって、すげーー。『ジムノペディ』を作曲したエリックサティは23歳ごろに『ジムノペディ』を作曲したそうですが・・・、やっぱりサティとかルグランとか天才といわれる人は若い時からちがうのね。22歳の若造のにいちゃんの頭の中でこんなメロディが流れているなんて・・・。ワタクシの22~23歳ごろの頭の中なんて「わーーい」「やっほー」「イエーイ」とか女の子、お金とかアホなことしか考えていなかったヨン。そもそもこの曲は「LA VALS DES LILAS」(リラのワルツ)というフランスの曲なのだが、フランスよりもアメリカで大ヒットした曲なのだ。ルグランの甘いメロディと英語のノスタルジックなタイトル『ONCE UPON A SUMMER TIME』という発音と字数がぴったりはまったんでしょうかね?

この曲はもう数えきれないくらいの人がカバーしている超名曲なのだが、ワタクシ的には高らかに歌い上げるよりボソボソ歌ったほうがこの曲は味があっていいんじゃないかな??

ということで、ブラジルの歌姫ボサノバの女王アストラッド・ジルベルトでいかがでしょう?

動画は→(こちら

⑧壁ぬけ男

これはもう20年以上前の話になるのだが、ワタクシの職場から歩いてすぐ近くにあるBOUFFES PARISIENS劇場でやっていた異色ミュージカル『LE PASSE MURAILLE』の日本語版バージョン。BOUFFES PARISIENS劇場はそんなに大きくなくてよく見えるし、チケットもそんなに高くなかったような・・??日本でミュージカル見ると値段高いけどね。たしか2,500円くらいぐらいだったような??でもパリってほとんどミュージカルやらないのよ。ほとんどがブロードウェイかウエストエンドの焼き直しばかりでオリジナル作品はすごく珍しいのよん。

この作品は『キャッツ』や『オペラ座の怪人』などでよく知られている劇団四季

が『壁ぬけ男・・・恋するモンマルトル』というタイトルで日本公演をしていた・・・。しかしなんで・・・??フランスのミュージカルなんでしょうかね・・・?ミシェルルグランだからですかね・・・??

これがモンマルトルにある壁ぬけ男のオブジェ。でもこんなのほとんどの人が知らないよね?なーんだこりゃーー??てな感じ。

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ミシェルルグランの音楽は何でもできる職人さんみたいな音楽。やっぱりこれは歌手の伴奏とかオーケストラの指揮とか音楽監督とか多くの経験があるからこんな作品できるんでしょうね・・・。

動画は(こちら

★☆これが2019年1月に亡くなったミシェルルグランのお墓。michellegrand04michellegrand05

墓石はまだ完成していなかった。

 

 

 

現代音楽の偉人になったわけですね。

しかし世界中でTV、映画、ミュージカルなど他人に提供した作品だけでコンサートができる作曲家??ってどのくらいいるんですかねーー???

アメリカだったらジョージガーシュイン、クインシージョーンズ、ジョンウイリアムス、ヘンリーマンシーニ・・・うーーん、バートバカラックとか?

英国ならロイドウェバー、イタリアならエンニオモリコーネ、日本なら坂本さんとか久石さんとかフランスならフランシスレイ、そしてもちろんミシェルルグラン。

世界的に有名な素晴らしい作曲家がまた一人消えてしまったよん。あ、あ、あ・・・・。

 

夏休み特別企画☆≪満≫ちゃんの全然関係ない話~ワタクシ的に好きな作品集~でした。

ちゃんちゃん。

★☆★最後にますます関係のない話★☆★

どんどん話が脱線するのだが。

ミッシェルルグラン氏のお墓の数メートル後にはフランスの大スター、イヴモンタンとシモーヌシニョレのお墓がある。

ミシェルルグランは1970年ごろジャンピエールメリビリの映画でアランドロンとイヴモンタンが出演した『LE CERLCE ROUGE』(日本のタイトルは”仁義”)という映画の音楽を担当したことがある。(※でも音楽ができても気に入ってもらえなかったのか??降ろされたらしい・・・?)

仁義→(ウィキペディア)

LE CERCLE ROUGE→動画は(こちら

 

ミシェルルグランはイヴモンタンに4曲ほど曲を提供しているし、イヴモンタン主演映画『LA SAUVAGE』では全曲音楽をミシェルルグランが手掛けている。生前2人は知り合い・友人で、お墓もすぐ数メートルのご近所になったのだ。

LA SAUVAGE→動画は(こちら

ミシェルルグランのお墓の前の道を南に歩いていくと、若いころからの友人、伴奏をやっていたアンリサルバドールのお墓があって、そのすぐ横にはフランスの歌姫エディットピアフのお墓がある。このあたり、皆さん友人知人なのだ。

ミシェルルグランは昔エディットピアフにこう言われたそうです。

「たとえあなたがアメリカで仕事をするにしてもあそこに住んではいけないわ。アメリカに住めば、あなたはきっとその才能をなくしてしまうから…」

アメリカに行ったミシェルルグランは、エディットピアフの言葉が正しいと気づいて、2年半過ごしたアメリカ生活を打ち切ってフランスに帰ってきたそうです。

うーーーん。エディットピアフが言うと言葉に味わいと重みがありますね~。

今頃、皆さん、ルグランのピアノでジャムセッションしているんでしょうか?

一回聞いてみたかったぜい。

 

弾丸旅行研究会~ノルマンディ地方・コタンタン半島にチャリチャリ~と行ってきました!~+特別企画

皆さんお元気ですかー?

夏休み走ってるー?イエーーイ。

ちなみにワタクシ最近元気がありません。先日人生初の病気で入院というのをやってしまったのよん。巨大TCスキャンに入れられて、真夜中に病院を移されて、体中チューブでつながれて、食事も水も与えられず絶対安静で緊急入院・・・、いやいやいやまいりましたね。

まだ少し身体に力が入らないんですけど、PARISでせっかくの夏休み、ボケーっとしていても仕方がないので、ずっと前から行ってみたかった、ノルマンディ地方・コタンタン半島VAL DE SAIRE地方にリハビリサイクリングに行ってきました。

まず8月12日00:26分発のCHERBOURG行きの夜行でPARIS ST.LAZARE駅から出発です。

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自転車をフックに引っ掛けて出発~。お客さんは一車両に8人ぐらいでガラガラ。一人でゆったり4席使って快適だぜー。奥にはコンパートメントもありました。

FLIXBUSのような夜行バスだと出発するとすぐに照明消されて本も読めないので困ってしまうのですが、夜行の電車は車両の半分は照明ついているのね。ワタクシのような夜更かし人間は眠たくなるまで本読んでビール飲んでポテチバリバリ食べれるので最高です。

ぐわーと寝てコタンタン半島のVALOGNESについたのが04:40分ごろ。ここまで来たのは1車両で3人だけ。この電車、ぜったい赤字だろうねー。

ところが外はけっこう強い雨。動画は(DSC_3307

駅は閉まってるし・・・。しかたがないので屋根がある自転車置き場で雨宿り。

しかし寒いね・・・。8月の真ん中なのに寒い・・・.ガタガタガタ・・・。コタンタン半島はブルターニュと同じでフランスで一番寒冷な地方なのですが、朝・・こんなに寒いのね。

先日のパリなんて暑くて寝れないぐらいだったのに。暑いと思って半ズボンで来ちゃった・・・。ひざをかかえて待つこと約45分。雨が弱くなってきたので東に向かってGO!

いくつか村がありますが、なーーんにもありません。約24㎞ほど畑の中、森の中をチャリチャリして第一の目的地、SAINT VAAST-HOUGUEに着きました。イエーイ19,8,12cotantan-4

 

 

 

この街、ずっと前から行ってみたかったのヨン。でもSNCFもないし、高速バスもないし交通の便が悪いのね。この街にはものすごく大きなカキの養殖場(PARCS  A HUITRES)があるのだ。

動画は(こちら

こういう大きなカキの養殖場の回りの岩などには野生化したカキがくっついていたりするのだが、ちょうど満潮になる上げ潮で見れませんでした。

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これがVAUBANの城塞(FORT VAUBAN)19,8,12cotantan-10

これってもしかして世界遺産?(PATRIMOINE DE UNESCO)

 

でも周りには何もありません。これはドイツ軍のやつ。

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たしかこの街にはドイツ軍の210㎜砲があったはずなのだがよくわからなかった。155㎜砲はさんざん見たけど、210㎜砲って見たことないのよ。

これが港19,8,12cotantan-50

動画は(DSC_3311

ヨットがたくさんあります。

英国のヨットマンはフツーにこのあたりまで来るみたいね。ジャージー諸島とかあるし、この街から英国まで約100㎞、近いのだ。

港の横にはおいしそうなレストランが数件。

例えばこんなやつ。19,8,12cotantan-5219,8,12cotantan-51

 

 

 

 

外のカウンターで食べれます。うーーん、さすがに安いよね。カキが12個で15€。これに冷えた白ワインとパンがあれば十分お昼ごはんになります。直売の魚屋もあるよ。

 

これが1㎞ほど離れたTATIHOU島(ILE DE TATIHOU)

動画は(DSC_3311

この島は干潮になると歩いて渡れます。もうすぐTATIHOU島のお祭りで、干潮の海を渡る9㎞レースがあるらしいのですが、わざわざパリから来る大会ではありません。

このあたりのキャンプ場でバカンスしていたら、食べて走って楽しそうだよね。

次は港をぐるーっと周ってSAIRE岬へ(POINTE DE SAIRE)へGO!

この岬の先にはキャンプ場やカフェもあって景色はいいしいい感じ。

でも海岸には砂にも岩にもまったく貝がありません。えーーなんでよー。今度このあたりでキャンプしようと思っていたのに。

このあたりの海岸にはドイツ軍のバンカーが多くありますが、オマハビーチやユタビーチと違って見にくる人は誰もいません。

こんなバンカーはこの地方にはゴロゴロあるのだよ。

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だんだん空が暗くなって雨が強く降ってきたのだが、雨宿りする場所がまったくなくびしょぬれ。しかたがないのでREVILLEの街まで戻って教会の前にあったCAFEに飛び込んでカフェオレ。「あーーー、コーヒーカップがあったかーーい」

しかし8月のど真ん中でぶるぶる震える手でコーヒー飲むとは思わなかったぜい。

雨が弱くなってきたのでBAR FLEURの街に向かってGO!

しかしコタンタン半島の先っぽのSAIRE地方って景色がほとんどブルターニュです。家は石造りでアジサイが咲いているし、リンゴの木はないし、白い牛や馬もいないし、シードルやカルバドスやチーズの看板もなし。畑はニンジン、キャベツ、じゃがいも,トウモロコシ、小麦は少しだけ。なんとなく雨と風が強いんだろうなーというのを感じますね。

ここが港町BAR FLEUR。19,8,12cotantan-4

街に入るとレンガを使った建物とかあってほんの少し英国風、船はほとんどが小さなボートか漁船でヨットはほんの少しだけ。海岸に行ってみても貝はほとんどというかまったくありません。

 

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BAR FLEURの動画は(こちら

この街は魚屋は安くていいんだけど19,8,12cotantan-22

 

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レストランはあまりたいしたものはありません。まあこんな小さな港町には夏以外は観光客も来ないし、ヨットも来ないし、お客さんも少ないんでしょうね。おいしい魚がとれる港町においしいレストランがあるとは限らないのだよ。

 

お昼になったので港に座ってぺしゃんこにつぶれたお弁当のお昼ご飯。19,8,12cotantan-23

うーーん、海を見ながら食べるご飯とビールはおいしいぜい。

 

ご飯の後はBAR FLEURの街からも見えるGATTEUILLの岬に向かってGO!

これが岬の灯台。19,8,12cotantan-25

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この灯台、高さ約75mでヨーロッパで2番目の?高さのある灯台らしいです。

 

 

うーーーん、地の果てというか、最果ての地というか、台風の夜に来たらビビってしまいそう。

入場3ユーロだったのですが、小雨だったので階段上るガッツがなかったのでパス。

干潮の時間なので波のあたりまで行ってみたのですが貝は全くなし。まあ、こんな荒波がバシャバシャかかる海岸にはないよなー。

ちなみにBAR FLEURは人口650人の小さな街ですが、なぜかフルマラソン大会があってこのあたりをはしります。うーーん、ワタクシなんかが走ったらぜったい一人旅になりそう。

MARATHON BAR FLEUR→動画は(こちら

西に向かってブルターニュ的な風景の中をチャリチャリチャリ。たまにGOODなキャンプ場があって料金も安いんだけどあまりになーーんにもないのもねぇー???

 

次はFERMANVILLEのLEVY岬。

ここからは遠くにの街が見えて約300度の海のパノラマ風景が見れます。このあたりで風が強いんでしょうね。高い木は1本もありません。動画は(DSC_3370

FERMANVILLE→動画は(こちら

ここでも岩場を歩いて波の近くまで行ったのですが貝はまーったくなし、うーーんなんでかな??

これは岬の近くにあったドイツ軍のバンカー。

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遠くから見ると小さな丘のように見える。こうやって前後左右に土を盛って空爆をカモフラージュしていたわけですね。ほとんど無傷だけど私有地だから近づけません。

県道に戻ってCHERBOURGに向かってGO!

あーー、しかし今日一日探してみたけど貝なんてどこにもないじゃないのよー!!とあきらめてチャリチャリしていたのですが、あるポイントで海岸の岩に白い点々が見えたような気がしたのね?

視力があまり良くないワタクシ、まあ念のため海岸に行ってみると、

『うわーーー、な、な、な、な、何これ――!!』

海岸の岩には取り切れないぐらいのBIGORNEAUとLA PATELLE(※BERNIQUEといもいう)がくっついていたんですねーーー。

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うーーーん、なるほどねーー。どうやら岩の種類が問題らしいのだ・・??岬にある岩のように荒波でぴっかぴっかつるんつるんになっている大きな岩には貝は付着しないのだ。もっとざらざら、ぎざぎざ、低い岩でないとだめなのね。おーー、またひとつおりこうになったぜい。

フラフラ歩いていると前方に潮干狩りしているフランス人のカップルを発見。

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きのこ狩りでも潮干狩りでも先輩から教えてもらうのが一番早いと信じているなれなれしいワタクシ。

早速近づいて、『ちわーっす、何とれました??』と見せてもらうと、バケツの中はやっぱりBIGORNEAUとLA PATELLE。うーーんやっぱりねーー。まあ30分~1時間くらいあればバケツ1杯取れるかな?

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フランス人のおじさんがPATELLE,生でたべてみるか??と言うのでさっそくゴチに。うっほーい。

これが岩からはがしたPATELLE。貝からはがすと裏側に黒いきもがあるので、それを切り取って海水で洗っていただきまーーす。コリコリコリ・・・。おーー食感はあわびととこぶしに似ていておいしーーい。19,8,12cotantan-36

BIGORNEAU→動画は(こちら

LA PATELLE→動画は(こちら

おじさんに、いつもどうやって料理しているんですか??と聞いてみると、「ニンニクをきかせてバターでソテーして、レモンとパセリをたっぷり入れるんだ、あと、こいつは詰め物にしてチーズたっぷりかけてグラタンにしてもうまいぞ。」との答え。うーーーん、話聞いているだけでもおいしそうジャン。

いろいろ教えていただいてありがとうございました。

しかしBOGORNEAUはPARISでも冬に海の盛り合わせ2段重ねみたいなのを食べると入っているけど、LA PATELLEってレストランで食べられるのかね?

もしかしたら地元でしか食べられないソウルフードかもしれないなー??

食感はほとんどあわびに近いから、生で食べてもいいし、バターソテーしてもいいし、バーべキューもいいし、スパゲティもいいし、酒蒸しもいいし、炊き込みご飯もいい・・・・。うっひっひ、何しろタダだからね。何やってもいいのだ。うーーん、また一つ楽しみが増えたぜい。

西にチャリチャリしてシェルブールに到着。おーーー、ひざびさシェルブール。1回アイルランドに行くフェリーに乗るのに来たことあるけど、ほとんど忘れてしまったよん。

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まずはツーリストインフォメーションで地図をGET。

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やはりシェルブールと言えば雨傘。有名な傘工房にGO!

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オーすげ―――。手作業でオーダーメードの傘も作れるのね。

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すばらしいけど、ランナーはペラペラのポンチョでいいかな?値段がねぇ・・。

LE VERITABLE CHERBOURG→ホームページは(こちら

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★☆★夏休み特別企画☆★☆

≪満≫ちゃんの全然関係ない話~ワタクシ的に好きなミシェルルグラン作品集~

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今日のHOTELはここ、SNCFの駅の目の前。1泊ダブルベットで54€。明日の朝の電車早いからね。キャンプ場に泊まろうと思ったけど、市内はキャンプ場がないのでパス。

チェックインしてシャワーを浴びて市内をぶらぶら。

これは港にあったドイツ軍のバンカー。19,8,12cotantan-47

こんなのがフツーにその辺にあったりするのよん。シャルブールはD DAYの後でものすごい上げしい戦闘があった街なのだ。

FALL OF CHERBOURG→動画は(こちら

これは港にあるLA CITE DE LA MER

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ここは昔の駅で、ここからアメリカに行く定期船が出ていた。現在は海洋博物館水族館になっている。ここに子供と行ってみたいけど、大人一人19€だから朝から行かないともったいないよん。

LA CITE DE LA MER→動画は(こちら

これが町の中心、ドゴール広場。この前にシャルブールには似合わない立派なTHEATREがあって、この広場に市場が出るらしい。

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広場の前のケバブ屋で晩ご飯とビール、8ユーロ。19,8,12cotantan-49

ケバブ食べながらボケーっと考えていたのですが、なぜこんな立派な劇場がシェルブールにあるのだろうか・・・??街をぶらぶら歩くとすぐにわかるのだが、レストランやブティックが『売』とか『貸』の看板ばかりで、シャッター通りというかさびれていますね・・・。

8月の真ん中だから一年で一番忙しくてもいいのに人はまばら、ちらほら・・・。レストランも21時ごろ閉店しているし・・・。

かつてのシェルブールは新大陸アメリカへの定期船が出ていた。ジャージー島、アイルランド、英国絵の船も多くて、大西洋へのにぎやかな玄関口だった。でも2019年の現在は少し違うのだ。

ユーロスターは1時間に1本あって、プロモーション料金もあって、あっという間にロンドンに行けるようになった。イージージェットやライアンエアーなどの格安チケットがいつでも買えるようになった。観光客は高いお金払って時間のかかるフェリーなんて乗らなくなったのだ。現在でもシェルブールはほとんどTGVもない忘れられた街になってきているような・・・。でもワタクシ、そこが好きなんですけどね。

ホテルに帰ってグワーッと寝て、

8月13日火曜日

今日も小雨…しかし雨が多いところだね。

05時43分発のPARIS行きで出発です。HOTELの目の前だから超便利。

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朝からビール飲んで、グワーッと寝て、パリに着いたのがちょうど9時。

 

 

 

お疲れさまでしたー。っていうか今から仕事なんですけどね。

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ノルマンディ地方・コタンタン半島 弾丸サイクリングの費用は

●SNCF PARIS→CHERBOURG        20€

●   CHERBOURG→PARIS         20€

●HOTEL代           54€

●コーヒー代×3        6€

●ケバブ+ビール代       9€

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TOTAL 109€

でした。

あーおもしろかった。来年はぜひキャンプ場泊で、貝料理のフルコースかなんか・・・。

うっひっひ、楽しみだぜい。

ノルマンディ地方・コタンタン半島弾丸サイクリングでした。

ちゃんちゃん。